【2026年6月】オール電化におすすめの電力会社10選!世帯人数・エリア別に最安値プランを徹底比較

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オール電化-おすすめ電力会社

「オール電化にしたのに、なぜかずっと電気代が高い…」「どの電力会社に乗り換えればいいのかわからない」そんな悩みを抱えていませんか?

実は、オール電化住宅にお住まいの方の多くが、電力会社を一度も見直していないまま、毎月数千円〜1万円以上多く払い続けています。オール電化住宅は一般家庭よりも電気使用量が約1.4倍多いため、単価が1円違うだけで年間数千円〜数万円の差が生まれます。

まさにオール電化住宅こそ、電力会社選びが電気代に直結するのです。

さらに深刻なのが、2026年4月から政府による電気・ガス料金支援が終了し、再エネ賦課金が4.18円/kWhと過去最高値になったことです。全国的に電気代が上がるなか、電気だけで生活するオール電化住宅が最も影響を受けやすい状況です。

だからこそ今、オール電化に最適な電力会社・プランへ乗り換えることが、家計を守る最善の手段です。

先に結論をお伝えすると、オール電化向けにおすすめの電力会社はオクトパスエナジーリボンエナジーシン・エナジーです。

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目次

オール電化はなぜ電力会社の選択が重要か|オール電化特有の事情とは

オール電化プラン-仕組み

オール電化住宅は、調理・給湯・暖房のすべてを電気でまかなうため、電気代の高い・安いが家計に与える影響が大きくなります。どの電力会社・プランを選ぶかによって年間の電気代が数万円単位で変わってきます。

だからこそ、オール電化住宅にとって電力会社選びは「少し節約できる」レベルではなく、家計を守るための重要な判断といえます。

オール電化プランの仕組み|なぜ「深夜料金が安い」のか

夜間は電力の需要が少ないため、余った電力を有効活用できるよう安価に設定されています。

オール電化向けプランの最大の特徴は、昼間と夜間で電気料金の単価が異なることです。

なぜ夜間が安くなるのか。その理由は電力需要の波(ピーク)にあります。日本の電力需要は家庭や企業が一斉に電気を使う昼間にピークを迎え、夜間は大幅に減少します。電力会社にとって需要が少ない夜間は電気が「余っている」状態です。そこで夜間の余剰電力を使ってもらうために、夜間料金を安く設定しているのです。

オール電化住宅では、エコキュートが主に深夜〜早朝に稼働します。この特性が深夜料金の安いオール電化プランと非常に相性がよく、うまく組み合わせると電気代を大幅に削減できるのです。

  • 昼間(おおよそ6〜23時):需要が多いため単価が高め(30〜40円/kWh程度)
  • 夜間(おおよそ23〜翌6時):需要が少ないため単価が安め(15〜25円/kWh程度)
編集部
編集部
エコキュートは「夜間の安い電気でお湯を沸かして昼間に使う」という仕組みなので、夜間料金が安いプランとセットで使うのがベストです!

世帯人数や生活スタイル、設置設備により最適な電力会社が変わる

使用量や世帯の状況に応じて電力会社を選びましょう。特に電気使用量が少ない人は注意が必要です。

一口に「オール電化住宅」といっても、最適な電力会社は世帯の状況によって大きく異なります。電力会社を選ぶ前に、まず自分の世帯がどのタイプに当てはまるかを確認しましょう。

世帯のタイプ重視すべきポイントおすすめの電力会社タイプ
1人暮らし・使用量が少ない基本料金・昼間の安さオクトパスエナジーシン・エナジー
2〜3人暮らし基本料金+夜間単価のバランスオクトパスエナジーシン・エナジー
4人以上のファミリー世帯夜間単価の安さオクトパスエナジーシン・エナジー
太陽光発電あり基本料金の安さオクトパスエナジーリボンエナジー
蓄電池あり市場の最安単価市場連動型
リボンエナジーLooopでんきなど)
EV・PHVあり深夜単価+EV向け特典オクトパスエナジーidemitsuでんき

※あくまで目安です。実際の料金はシミュレーションでご確認ください。

例えば1人暮らしの使用量が少ない世帯では、エコキュートの使用量が少なく夜間の恩恵が少ないため、夜間単価より「基本料金0円」や「昼間単価の安さ」で会社を選んだ方がトータルで安くなることもあります。

このように、「オール電化だからどこでも同じ」ではなく、自分の世帯の使用量・生活スタイル・設置設備に合わせて電力会社を選ぶことが大切です。

次のランキングでは各社の特徴を詳しく解説しますので、まず自分の世帯タイプを確認してから、該当する電力会社のランキングを見てみましょう。

オール電化向け電力会社おすすめランキング10選

電力会社を選ぶ際に最も重視すべきは「夜間単価の安さ」と「基本料金の安さ」の両立です。オール電化住宅は使用量が多いため、この2点で差が出やすくなっています。

まずはこの2点に着目しつつ、料金を一覧で確認してみましょう。

▼電力会社をタップで詳細にジャンプ

電力会社基本料金夜間単価昼間単価月額目安
オクトパスエナジー ロゴオクトパスエナジー936.00円17.85円/kWh24.50円/kWh10,244円
リボンエナジー ロゴリボンエナジー0円市場連動
(深夜は低い)
市場連動12,536円
シン・エナジー ロゴシン・エナジー753.60円18.88円/kWh26.25円/kWh10,261円
CDエナジー ロゴCDエナジー1,180.96円28.06円/kWh35.96円/kWh10,633円
Looopでんき ロゴLooopでんき1148.36円市場連動
(深夜は低い)
市場連動11,732円
東邦ガス ロゴ東邦ガス1,738.44円16.42円/kWh28.61円/kWh10,641円
東京ガス ロゴ東京ガス1,169.12円27.77円/kWh35.60円/kWh10,494円
ENEOSでんき-ロゴENEOSでんき1,122.28円27.85円/kWh35.75円/kWh10,490円
idemitsuでんき ロゴidemitsuでんき1,203.00円27.86円/kWh35.76円/kWh10,575円
HTBエナジー ロゴHTBエナジー1,144.00円17.78円/kWh25.28円/kWh12,465円

※東京電力エリア・40A・月400kWh(夜間:60%、昼間:40%)での試算。
※2026年3月分の燃料費調整額を含む。
※市場価格は2026年3月のエリアプライスを、昼間は15円、夜間は10円で試算。実際の料金は変動します。

第1位:オクトパスエナジー|再エネ100%で環境に優しく料金も最安クラス

オクトパスエナジー-オール電化

オクトパスエナジーオール電化オクトパス
特徴・料金が最安クラス
・実質再エネ100%の電気で環境にやさしい
・【当サイト限定】最大54,000円還元&
友達紹介で1人につき8,000円割引実施中
基本料金10.25円/kW/日
従量料金デイタイム:24.50円/kWh
(0~1時・6~24時)
ナイトタイム:17.85円/kWh
(1~6時)
提供エリア全国(沖縄・離島を除く)
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月6,442円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,244円/月
ファミリー40A 800kWh/月19,552円/月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:オクトパスエナジー 電気料金メニュー定義書(東京電力エリア)

オクトパスエナジーは、イギリスの電力会社と東京ガスが手を組んだ新電力会社です。

オール電化オクトパスの最大の魅力は基本料金と夜間単価の両方が最安クラスであるところです。オール電化オクトパスの夜間料金は17.85円/kWhと大幅に低く設定されており、エコキュートが稼働する深夜帯のコストを大きく削減できます。

オール電化オクトパス-節約額

引用:オクトパスエナジー

公式サイトのシミュレーション機能では、ファミリーの場合、関西電力(はぴeタイムR)よりも年間で8,690円安くすることができました。

また、オクトパスエナジーの電気は実質再生可能エネルギー100%。地球環境への配慮と家計の節約を同時に実現できる点は、他の電力会社にはなかなかない強みです。

日中に電気を使う人は「オール電化オクトパス – サンシャイン」

オール電化オクトパス-サンシャイン
※引用:オクトパスエナジー公式

オール電化住宅でも日中に電気を使う人には、「オール電化オクトパス – サンシャイン」というプランが用意されています。通常のオール電化プランとは異なり、太陽光で生み出される電力を活用するため、昼間の電気代が特に安くなっています。

在宅勤務や子育てなど、日中の使用量が多い方にはぴったりのプランです。このプランにする方は、エコキュートの稼働時間を夜ではなく単価の安い昼間に変更しましょう。

給湯器の沸き上げ時間をデイタイム(9:00〜15:00)に設定変更可能か必ず確認しましょう。

編集部
編集部
オール電化住宅で日中の使用量が多い方は、通常のオール電化オクトパスではなく「オール電化オクトパス – サンシャイン」の方が確実にお得です!

当サイト経由で最大54,000円割引&友達紹介で8,000円割引キャンペーン

また、キャンペーンを活用すれば初年度はさらにお得です。当サイト経由で申し込むと最大54,000円割引、友人紹介で双方8,000円割引(回数無制限)になるキャンペーンを活用してお得に使い始めましょう。

オクトパスエナジーのメリット・デメリット

メリットデメリット
基本料金・夜間料金ともに最安クラス
実質再エネ100%でエコな電気を使える
当サイト経由で最大54,000円割引キャンペーン適用可
友人紹介で双方8,000円割引(回数無制限)
東京ガスとの共同運営で信頼性がある
燃料費調整額の上限なし

オクトパスエナジーの最大のメリットは、基本料金・夜間料金・昼間料金のすべてが最安クラスである点です。オール電化住宅は使用量が多いため、単価が安いほど節約効果が大きく出ます。月400kWhのオール電化世帯なら、東京電力から乗り換えるだけで年間5,000円程度の削減が期待できます。

さらに、キャンペーンを活用すれば初年度の節約額はさらに拡大します。当サイト経由で申し込むと毎月1,000円×4か月=合計4,000円割引が受けられ、友人を紹介するたびに双方8,000円が割引される友達紹介制度は回数の上限もありません。今なら抽選で50,000円割引が当たるのでもっとお得になる可能性も。

一方でデメリットとして注意したいのが、燃料費調整額に上限がない点です。上限なしだと、燃料価格が大幅に高騰した場合は一時的に割高になるリスクがあります。とはいえ、上限を設けている電力会社でも上限に達することはほとんどないため、普段の安さを考えれば十分に許容できるリスクといえます。

オクトパスエナジーがおすすめな人

  • オール電化住宅でシンプルに安い電力会社を探している人
  • 環境に配慮した再エネ電気を使いたい人
  • キャンペーンを活用して初年度から大きく節約したい人
  • 友人にも紹介してさらにお得になりたい人

第2位:リボンエナジー|基本料金・燃料費調整額が0円&オール電化向け割引多数

リボンエナジー-オール電化

リボンエナジーリボングリーン
特徴・基本料金が0円
・燃料費調整額も0円
・30分ごとに単価が変わるからお得に使える
・オール電化、マイホーム、ファミリーなど割引が豊富
基本料金&燃料費調整額0円
従量料金22.01円/kWh~
(市場価格に連動)
提供エリア全国(沖縄・離島を除く)
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月7,890円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月12,536円/月
ファミリー40A 800kWh/月24,544円/月


※市場価格は2026年3月のエリアプライスを、昼間は15円、夜間は10円を適用して計算しています。実際の料金は変動します。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:リボンエナジー 電気料金メニュー定義書

リボンエナジーはオール電化住宅との相性が最も高い電力会社のひとつです。その最大の理由は、基本料金と燃料費調整額がともに0円というシンプルな料金体系にあります。

東京電力では毎月1,000円以上払い続けている基本料金も、リボンエナジーはこれが完全に0円。電気を全く使わなくても、基本料金は一切かかりません。

2026.02.25-JPEX単価
※引用:JPEX

さらに、リボンエナジーは市場連動型で、電力の市場価格に連動して30分ごとに単価が変わります。電力の需要が少ない深夜〜早朝は市場価格が下がるため、エコキュートが稼働する深夜帯は1kWhあたり10円を下回ることもあります。これは固定単価型の電力会社では実現できない安さです。

さらに、リボンエナジーには7つの独自割引があります。この割引は、オール電化割引や太陽光割引、蓄電池割引など、オール電化住宅だとかなり恩恵を受けられる特典になっています。

オール電化に特化した7つの割引

リボンエナジーでは、オール電化住宅が恩恵を受けやすい7つの独自割引があります。割引はすべて電力量料金の単価を直接引き下げる形で適用され、複数の割引を併用可能です。7つ全てに当てはまると-3.85円/kWhの割引になります。使用量が600kWhの場合、月に2,310円、年間では27,720円も安くなります。

これだけの多くの割引が用意されている電力会社はほとんどありません。オール電化住宅のあらゆるライフスタイルに合わせて電気代を削減できる、オール電化住宅のための割引制度といえるでしょう。

編集部
編集部
割引は申し込み時に申告するだけでOK。複雑な手続きは不要なので、当てはまる割引はすべて申請してしまいましょう!
編集部
編集部
これほどオール電化住宅に特化した特典が充実している電力会社は、他にはなかなかありません!

リボンエナジーのメリット・デメリット

メリットデメリット
基本料金が0円で固定費ゼロ
夜間の市場価格が安い時間帯はエコキュートのランニングコストが激安
オール電化割引・マイホーム割引・蓄電池割引・太陽光割引など多数
割引は無制限かつ永続適用
市場連動型のため料金が日によって変動する
市場価格が高騰する日は電気代が高くなるリスクあり
ポイント還元サービスがない

リボンエナジーの最大のメリットは、「基本料金・燃料費調整額0円&オール電化に特化した割引」という徹底したコストカット構造にあります。基本料金と燃料費調整額の両方が0円なので、毎月の請求は「使った電気量×その時間の単価」だけ。非常にシンプルで、余計なコストが一切かかりません。

割引制度についても、リボンエナジーのように複数の割引を組み合わせて単価をどんどん下げられる会社はかなり珍しいです。蓄電池や太陽光発電を持っているオール電化世帯なら、電気代を年間5万円以上削減できるケースも十分あり得ます

一方でデメリットとなる市場連動型のリスクについては、夏や冬など電力需要が急増すると市場価格が一時的に急騰することがあります。ただし、リボンエナジーの公式サイトでは電気価格の予報を確認できるため、高くなりそうな時間帯の電気使用を避けることで対策が可能です。

リボンエナジーがおすすめな人

  • 戸建てのオール電化住宅にお住まいの人
  • 蓄電池・太陽光発電を持っている人
  • 基本料金・燃料費調整額をゼロにしたい人
  • 複数の割引を組み合わせて最大限節約したい人

第3位:シン・エナジー|深夜だけでなく「平日の昼間」も割安

シン・エナジー-オール電化

シン・エナジー【夜】生活フィットプラン
特徴・基本料金と従量料金がシンプルに安い
・生活スタイルそのままでさらに安くできるプランがある
・マイページで自動シミュレーション機能あり
基本料金30A: 565.20円
40A: 753.60円
50A: 942.00円
従量料金デイタイム: 26.25円
ライフタイム: 32.65円
ナイトタイム: 18.88円
提供エリア全国
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月6,507円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,261円/月
ファミリー40A 800kWh/月19,956円月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:シン・エナジー 電力小売供給約款

シン・エナジーは、夜間の単価が安い「【夜】生活フィットプラン」がオール電化住宅と特に相性がよいです。

基本料金は大手電力会社より500円以上安く、ナイトタイム(夜間)の単価はなんと約19円/kWhに設定されており、エコキュートが稼働する深夜帯のコストを大きく抑えられます。これらトータルの安さで、大手電力会社より月に2,000円以上安くなる地域もあります。

シンエナジー自動でぴったりのプランがわかる
※引用:シン・エナジー公式

また、シン・エナジーにはマイページでの自動プラン診断というユニークな機能があります。過去の電力使用データをもとに「現在のプランと比べてどのプランが最も安くなるか」を毎月自動で判定し、より節約できるプランへの切り替えを促してくれます。

「どのプランが自分に合っているかわからない」という方でも、まず【夜】生活フィットプランで申し込んでおけば、マイページが最適プランを教えてくれるので安心です。

シン・エナジーのメリット・デメリット

メリットデメリット
ナイトタイムの単価を約20円/kWh前後に抑えられる
基本料金・従量料金ともに東京電力スマートライフSより安い
マイページで最適プランを毎月自動診断してくれる
いつでも無料でプラン変更が可能
オール電化専用プランではない
派手なキャンペーンなし

シン・エナジーのメリットは、基本料金と夜間単価の両方が大手電力会社より安い点にあります。エコキュートが稼働する深夜帯にこの割安単価が適用されるため、オール電化住宅の最大のコストである給湯費用を着実に削減できます。

また、大手電力会社のオール電化プランのなかには夜間単価が低い代わりに昼間単価が非常に高いものもありますが、シン・エナジーは昼間単価も比較的安く設定されており、昼夜問わずトータルで安くなりやすい料金設計になっています。

また、新電力では珍しく沖縄を含む全国エリアで利用できます。沖縄電力エリアの方は、沖縄電力より確実に安くなるのでぜひシン・エナジーを申し込みましょう。

シン・エナジーがおすすめな人

  • シンプルに安い固定単価プランを求めるオール電化世帯
  • 昼夜の生活スタイルに合わせてプランを最適化したい人
  • マイページで自動的に最適プランを提案してほしい人

第4位:CDエナジー|深夜時間帯が割安でポイント還元も充実

CDエナジー-オール電化

CDエナジースマートでんきB
特徴・東京電力より基本料金・昼間料金が安い
・電気代100円につき1ポイント還元
基本料金30A:885.72円
40A:1,180.96円
50A:1,476.20円
従量料金午前6時~翌日午前1時:35.96円/kWh
午前1時~午前6時:28.06円/kWh
提供エリア東京電力エリア
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月6,793円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,633円/月
ファミリー40A 800kWh/月20,380円/月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:CDエナジー 電気個別要綱(スマートでんきB)

CDエナジーは、中部電力ミライズと大阪ガスが共同で立ち上げた新電力会社で、関東エリアだけでも80万件以上の契約実績を持つ信頼性の高い電力会社です。オール電化住宅向けには「スマートでんき」プランが用意されており、基本料金の安さと充実したポイント還元が魅力となっています。

夜間・昼間料金は同水準ですが、基本料金は東京電力より安く設定されています。基本料金が安価なので、毎月の固定費削減につながりますよ。

さらに、電気代100円につき1ポイントが貯まるのも魅力。オール電化住宅は電気代が高い分、ポイントが貯まりやすく、結婚・出産などのライフイベントでは最大3,000ポイントのボーナスが付与される「祝割」制度もあります。

CDエナジーのメリット・デメリット

メリットデメリット
中部電力ミライズ×大阪ガスの共同運営で信頼性が高い
基本料金が東京電力より安い
電気代100円ごとに1ポイントが貯まる
結婚・出産などライフイベントで最大3,000ポイントの「祝割」あり
東京電力エリア限定
昼間・夜間単価は若干高め
燃料費調整額の上限なし

CDエナジーは、中部電力と大阪ガスが共同運営しているため信頼性は抜群。大手グループの安心感はそのままに、地域電力より確実に電気代を抑えられるのが強みです。「新電力は不安だが固定費は削りたい」という方に最適です。

ただし、CDエナジーは東京電力エリア限定なので他エリアの方は契約できません。また基本料金は比較的安めですが、昼間と夜間単価は東京電力より高く設定されているので注意してください。

CDエナジーがおすすめな人

  • 大手系列の電力会社で安心して乗り換えたい人
  • 電気代の支払いでポイントを貯めたい人
  • 関東エリアにお住まいのオール電化世帯

第5位:Looopでんき|市場連動型で夜間の格安単価をうまく使えば電気代を大幅に抑えられる

Looopでんき-オール電化

LooopでんきスマートタイムONE
特徴・30分ごとに単価が変わるからお得に使える
・アプリで電気代の変動予報が見られる
・燃料費調整額が0円
基本料金
(託送基本料金+容量拠出相当額)
30A:861.27円
40A:1148.36円
50A:1435.45円
固定従量料金30分ごとに市場価格と連動
提供エリア全国
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月7,476円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月11,732円/月
ファミリー40A 800kWh/月22,503円/月


※市場価格は2026年3月のエリアプライスを、昼間は15円、夜間は10円を適用して計算しています。実際の料金は変動します。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:Looopでんき 電気料金種別定義書

Looopでんきは新電力会社のなかでも最も長い歴史を持つ独立系会社のひとつで、電力供給量は国内独立系新電力でトップクラスを誇ります。さらに、「安い時間帯を狙って電気を使う」ことでオール電化の節約効果を最大化できる電力会社です。

Looopでんき ピークシフト
※引用:Looopでんき公式

Looopでんきの料金は、30分ごとに市場の価格に連動して変動します。公式サイトのシミュレーションでは、安い時間帯に家電をまとめて動かすだけで、追加で年間8,000円程度の節約も可能になります。さらに、4人家族のオール電化世帯が東京電力から乗り換えると年間36,000円以上節約できます。エコキュートが動く深夜〜早朝の市場価格は特に安くなりやすく、オール電化との相性は抜群です。

looopでんき スマホアプリ
※引用:Looopでんき公式

さらにLooopでんきの公式アプリ「でんき予報」では、翌日の電気単価予測をグラフで確認でき、単価が高くなる時間帯には事前にプッシュ通知で知らせてくれます。「今日は電気代が高い。洗濯は夜中にしよう」といった安い時間帯を狙って電気を使うだけで節約につながるのも特徴です。

編集部
編集部
『市場連動型は難しそう』と思う必要はありません。アプリを見て安い時間帯を狙って電気を使う、というようにゲーム感覚で楽しみながら節約ができますよ!

Looopでんきのメリット・デメリット

メリットデメリット
市場連動型で深夜帯は固定単価型より大幅に安くなることが多い
公式アプリで翌日の電気代予報・高騰通知が見られる
新電力独立系で最多クラスの供給実績
市場価格が高騰する日(夏・冬)は電気代が跳ね上がるリスクがある
節約最大化には安い時間帯に家電を集中させる工夫が必要

Looopでんきの最大のメリットは、深夜の格安単価を活用して電気代を極限まで下げられる可能性がある点です。蓄電池のある家庭なら、深夜の格安電力(13〜15円/kWh)を充電して昼間に使うことで、買電コストを大幅に削減できます。

一方で市場連動型のリスクとして、特に夏や冬は電力需要が急増し、市場価格が一時的に急騰することがあります。この点はアプリの「でんき予報」機能を活用し、価格が高い時間帯は消費電力の大きい家電の使用を避けることで、リスクを最小限にすることは可能です。

Looopでんきがおすすめな人

  • 深夜の格安単価を活用してさらに節約を極めたい人
  • アプリで電気代を管理・把握したい人
  • 安い時間帯に家電をまとめて動かせる柔軟なライフスタイルの人
  • ゲーム感覚で節電を楽しめる人

第6位:東邦ガス|22時~翌8時の夜間単価が安く、基本料金も安い

東邦ガス-オール電化

東邦ガストクトクタイムプラン(夜トク)
特徴・電気料金が中部電力ミライズよりも安くなりやすい
・電気代200円につき1ポイントのガステキポイント
・燃料費調整額が中部電力ミライズと同額
基本料金1,738.44円(60Aまで)
従量料金デイタイム:38.80円/kWh
(平日:10~17時)
ホームタイム:28.61円/kWh
(平日:8~10時、17~22時、土日祝:8~22時)
ナイトタイム:16.42円/kWh
(22~翌8時)
提供エリア中部エリア
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月7,302円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,641円/月
ファミリー40A 800kWh/月19,543円/月


※中部電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:東邦ガス 電気料金プラン約款

東邦ガスは、老舗ガス会社としての信頼感と、中部電力のスマートライフプランよりも基本料金・夜間単価ともに安い点が魅力です。夜間料金が安いため、エコキュートの稼働コスト削減に貢献します。

東邦ガス(夜トク)は中部電力より安い
※引用:東邦ガス公式

基本料金は中部電力より100円ほど安くなっています。この差だけで年間1,200円の確実な節約になります。さらに夜間料金も中部電力より安く、エコキュートが稼働する夜間帯のコストも着実に削減できます。

東邦ガスのメリット・デメリット

メリットデメリット
22時〜翌8時の夜間単価が中部電力より安い
基本料金が中部電力の約半額
老舗ガス会社ならではの安定したサポート体制
中部電力エリア限定
オール電化専用の追加割引は少ない
市場連動型のような激安単価は期待できない

東邦ガスのメリットは、地域密着型の安心感とシンプルな固定単価での着実な節約を両立できる点です。市場連動型のような価格変動リスクはなく、毎月の電気代が予測しやすいため、家計の管理を重視する方に向いています。中部電力のスマートライフプランから乗り換えるだけで、多くのオール電化世帯が年間1,000円程度の節約を期待できます。

デメリットとしては、供給エリアが中部電力エリアに限られる点です。しかし、中部電力より確実に安くなるため、エリア内にお住まいで「大手の安心感も安さも譲れない」という方には、最適な選択肢です。

東邦ガスがおすすめな人

  • 中部電力エリアのオール電化住宅にお住まいの人
  • 中部電力より少しでも安くしたい人
  • 手厚いサポートを受けたい人
  • 安定した固定単価のプランを希望する人

第7位:東京ガス|深夜1時〜6時が割安でエコキュート稼働コストを削減

東京ガス-オール電化

東京ガス時間帯別プラン
特徴・東京電力より安い電気料金設定
・燃料費調整額が東京電力と同額
・新電力で最多の契約件数を誇る
基本料金30A:876.84円
40A:1,169.12円
50A:1,461.40円
従量料金午前6時~翌午前1時:35.60円
午前1時~午前6時:27.77円
提供エリア東京電力エリア
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月6,705円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,494円/月
ファミリー40A 800kWh/月20,111円/月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:東京ガス 公式

東京ガスは140年以上の歴史を持つ老舗エネルギー会社で、新電力として国内最多の300万件以上の契約実績を誇ります。安定性・信頼性を最優先にしつつ、東京電力よりも確実に安くしたいオール電化世帯におすすめです。

夜間・昼間料金のどちらも東京電力より若干安く、エコキュートの稼働コストを削減できます。わずかでも月に125円・年間で1,500円と、確実に安くなりますよ。

東京ガスのメリット・デメリット

メリットデメリット
140年超の歴史を持つ老舗エネルギー会社で安心
新電力最多の300万件以上の契約実績
深夜〜早朝のナイトタイムが割安に設定されている
基本料金が東京電力スマートライフSより安い
東京電力エリア限定
夜間単価は他社と比べてやや高め
燃料費調整額の上限なし

東京ガスのメリットは、「乗り換えのハードルが低く、確実に東京電力より安くなる」という安心感です。新電力に初めて乗り換える方でも、東京ガスなら名前の知れた会社なので心理的なハードルが低く、サポート体制も整っています。さらに、基本料金・昼間・夜間料金すべて東京電力より安価で、年間トータルで東京電力スマートライフSより数千円安くなるケースが多いです。

ただし、東京ガスの時間帯別プランは他社と比べると高めです。東京ガスはあくまでも「基本料金の削減×信頼性の高さ」を重視する方向けの選択肢と考えるとよいでしょう。

東京ガスがおすすめな人

  • 安定性・信頼性を最重視する人
  • 東京電力より確実に安くしたい人
  • はじめて新電力に乗り換える人

第8位:ENEOSでんき|大型エコキュートや蓄電池を使う大家族ほど恩恵大

ENEOSでんき-オール電化

ENEOSでんきオール電化プラン
特徴・基本料金が地域の電力会社より10%安い
・ガソリン代が1円/L割引
基本料金30A: 841.71円
40A: 1,122.28円
50A: 1,402.85円
60A: 1,683.42円
従量料金昼間(6時~翌1時): 35.75円
夜間(1時~6時): 27.85円
提供エリア北海道・東北・東京電力エリア
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月6,697円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,490円/月
ファミリー40A 800kWh/月20,139円/月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:ENEOSでんき約款(関東エリア)

ENEOSでんきは、日本最大のエネルギー会社ENEOSグループが運営する信頼感が最大の強みです。基本料金が大手電力会社より10%安く、電気使用量が多い大家族世帯ほど恩恵を受けやすい構造です。

夜間・昼間料金ともに大手電力会社より安価に設定されています。さらに、ENEOSカードで支払うとガソリン代が+1円/L引きになります。ガソリン代割引だけでなく、電気代の支払いでVポイントも貯まります。

ENEOSグループは日本全国にサービス網を持ち、電力事業においても長年の実績があります。「大手だから安心して使い続けられる」という信頼性を求める方に向いています

ENEOSでんきのメリット・デメリット

メリットデメリット
基本料金が大手電力会社より安い設定
ENEOSグループ運営で信頼性が高い
支払いでVポイントが貯まる
ENEOSカードでの支払いでガソリン代+1円/L引き
オール電化向けプランの提供エリアは北海道・東北・東京電力エリアに限定されている
電気代自体の割引は他の電力会社と比べると控えめ

ENEOSでんきのメリットは、信頼性の高い大手グループが提供する、確実に大手電力会社より安い夜間料金にあります。新電力に不安を感じる方でも、ENEOSという知名度の高いブランドなら安心して乗り換えられるでしょう。特に車を持っている方は電気代だけではなくガソリン代も、ダブルで安くなります。

一方で、オール電化プランは北海道・東北・東京電力エリア限定となっています。そのエリアに住み、車を持っている方には特におすすめです。

ENEOSでんきがおすすめな人

  • 自家用車を持っている方
  • 北海道・東北・東京電力エリアのオール電化住宅に住む人
  • ENEOSブランドに信頼感を持っている人
  • 安定した固定単価型プランを希望する人

第9位:idemitsuでんき|夜間料金が安く、さらに毎日のガソリン代までトータル節約

idemitsuでんき-オール電化

idemitsuでんきオール電化プラン
特徴・ガソリン代が2円/L割引(月間上限100L)
・基本料金が大手電力会社より安い
・燃料費調整額が地域の電力会社と同額
基本料金30A:902.25円
40A:1,203.00円
50A:1,503.75円
従量料金昼間(6時~翌1時): 35.76円
夜間(1時~6時): 27.86円
提供エリア全国(沖縄・離島を除く)
解約金なし
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月6,760円月
2~3人暮らし40A 400kWh/月10,575円/月
ファミリー40A 800kWh/月20,248円/月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:idemitsuでんき 電気料金要綱(オール電化プラン)

idemitsuでんきは、出光興産グループが運営する電力サービスです。電気代の節約だけでなく、ガソリン代の節約まで一緒にできるのが最大の魅力です。

基本料金が大手電力会社より安価ですが、夜間と昼間料金は同水準になっています。しかし、電気代だけではなく最近高騰が続いているガソリン代まで割引を受けられ、生活費をトータルで節約できることは間違いないです。

idemitsuでんき 車に乗る人はお得
※引用:idemitsuでんき公式

idemitsuでんきの最大の魅力は「クルマ特割」です。出光系列のガソリンスタンドでガソリンが1L当たり2円引き(月間上限100L)になります。月に100L給油する車オーナーなら、電気代の節約に加えてガソリン代で年間2,400円の追加節約が可能です。なお、EV所有の方でも毎月200円の割引が適用されるため、どんなタイプの車ユーザーでも恩恵を受けらます。

idemitsuでんきのメリット・デメリット

メリットデメリット
基本料金が東京電力スマートライフSより大幅に安い
ガソリン代が1L当たり2円引き(月100L上限)
EV・PHV車オーナーは毎月200円追加割引
出光興産グループの信頼性
夜間単価は東京電力スマートライフSとほぼ同水準
ガソリン割引を使わない場合はメリットが少ない

idemitsuでんきの魅力は、電気代とガソリン代を同時に節約できるという点にです。車を使う家庭なら、電気代節約+ガソリン代節約の合計で年間2万円以上の節約になるケースも十分あります。

一方、昼間・夜間料金ともに大手電力会社と同水準になっています。車を持っておらず純粋に電気代だけを節約したいなら、他の電力会社の方が向いているかもしれません。しかしidemitsuでんきは、車と電気代の両方をまとめて節約したい方にはこれ以上にないお得な選択肢です。

idemitsuでんきがおすすめな人

  • 自家用車を所有しているオール電化世帯
  • 出光系列のガソリンスタンドをよく利用する人
  • 電気代以外も含めた生活費トータルで節約したい人

第10位:HTBエナジー|高くなりがちな基本料金を削減&昼間料金も大手より安め

HTBエナジー-オール電化

HTBエナジーぜんぶでんき
特徴・基本料金と夜間料金が安い
・昼間料金は地域の電力会社より安い
基本料金30A: 858.00円
40A: 1,144.00円
50A: 1,430.00円
60A: 1,716.00円
従量料金昼間(6時〜翌1時): 25.28円
夜間(1時〜6時): 17.78円
提供エリア全国(沖縄・離島を除く)
解約金あり(1年未満:1,100円)
料金シミュレーション
世帯人数使用量電気料金
1人暮らし30A 250kWh/月8,044円/月
2~3人暮らし40A 400kWh/月12,465円/月
ファミリー40A 800kWh/月23,411円/月


※東京電力エリアの料金単価。
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
参照元:HTBエナジー オール電化プラン

HTBエナジーは、基本料金の削減と夜間料金の安さをバランスよく実現した電力会社です。

基本料金は大手電力会社より100円以上安く、さらに夜間料金は約18円/kWhと約10円も安く設定されているため、夜間にエコキュートや電力消費が大きい家電を多く使うファミリー世帯では節約効果が出やすいです。

HTBエナジーのメリット・デメリット

メリットデメリット
基本料金が地域電力会社より大幅に安い
昼間料金も大手より安めに設定されている
一定期間内に解約すると解約金が発生する
夜間料金の水準は最安クラスではない

HTBエナジーは、基本料金の削減と夜間の格安単価で確実に節約したいファミリー世帯向けの選択肢です。昼間料金も大手よりやや安いため、日中にも電気を使う家族が多い世帯にも向いています。

注意点として、1年未満に解約すると違約金が1,100円かかるので、長期利用する予定の方におすすめです。

HTBエナジーがおすすめな人

  • 基本料金の固定費を確実に削減したい人
  • 昼間も夜間もまんべんなく電気を使うオール電化世帯
  • 1年以上使う予定の人

オール電化におすすめの電力会社の選び方

オール電化電化会社選び

電力会社の選択肢が多いなか、何を基準に選べばよいのか迷う方も多いはずです。ここではオール電化住宅が電力会社を選ぶ際に必ず押さえておきたい3つのポイントを解説します。

夜間料金の安さで選ぶ:深夜単価25円以下が目安

夜間単価は25円以下だと大手電力会社より安くなります。

オール電化向けプランで最も重要なのが夜間(深夜)料金の安さです。エコキュートは1回の運転で5〜10kWhほどの電気を消費します。この稼働が主に深夜〜早朝に行われるため、夜間単価が1円違うだけで年間に換算すると数千円〜1万円以上の差が生まれます。

【夜間単価の目安と選び方】

  • 25円/kWh以下:地域電力会社より確実に安い水準
  • 20円/kWh以下:かなり安い。固定単価型の上位クラス
  • 10〜15円/kWh:市場連動型の深夜帯の平均水準。

目安として、夜間単価が25円/kWh以下であれば、多くの地域電力会社のオール電化プランより安くなります。市場連動型(Looopでんきリボンエナジーなど)なら深夜帯は10〜20円/kWhになることも珍しくありません。

日中と夜間の電気使用量をざっくりと把握する

日中と夜間の電気使用量を把握することで、より最適なプランを選ぶことができます。

電力会社を選ぶ前に、自分の家庭が「昼間」と「夜間」のどちらに電気をより多く使っているかをざっくりと把握することが重要です。これによって最適なプランの種類が変わります。

確認方法は簡単。現在契約中の電力会社のマイページや検針票から、月間の総使用量と、もし時間帯別の使用データが確認できればその内訳をチェックしてみましょう。

  • 夜間の使用量が多い世帯(夜間にエコキュート・蓄熱暖房・EV充電が集中)→ 夜間単価が安いプランを最優先で選ぶ
  • 昼間の使用量も多い世帯(在宅勤務・子育て中で日中も電気をよく使う)→ 昼間単価も安い会社、または市場連動型を検討する
  • 使用量全体が少ない世帯(1人暮らしなど)→ 夜間単価より基本料金0円の会社を優先する

大まかなイメージでも構いません。「我が家はどの時間帯に電気を使っているか」を意識するだけで、電力会社選びの精度が大きく上がります。

編集部
編集部
「難しそう…」と思わなくて大丈夫です!「深夜にエコキュートが動いている」「昼間は外出していることが多い」といった生活のイメージだけでも十分な判断材料になります。

供給エリアを確認する

料金が安くても提供エリア外の場合は契約できないので事前に確認しましょう。

電力会社を選ぶ際に見落としがちなのが供給エリアの確認です。新電力会社のなかには、全国対応の会社もあれば、特定の地域電力会社エリアにのみ対応している会社も多くあります。

例えばCDエナジーは東京電力エリア限定、東邦ガスは中部電力エリア限定など、どれだけ料金が安くても自分の住んでいるエリアに対応していなければ申し込めません。申し込みページまで進んでから「エリア外でした」と気づくと手間になるため、まず公式サイトのトップページで対応エリアを確認しましょう。

【エリアが限られている新電力】

  • CDエナジー、東京ガス:東京電力エリア
  • 東邦ガス:中部電力エリア
  • ENEOSでんき:北海道・東北・東京電力エリア
    ※ENEOSでんきはオール電化プランのみエリアが限定されています。

本記事の後半では【エリア別】各地域電力会社と新電力の比較を掲載しているので、お住まいのエリアに合わせて参考にしてください。

オール電化で電力会社を選ぶ際の注意点

オール電化で電力会社を選ぶ際の注意点

電力会社の乗り換えはメリットが多い一方で、オール電化住宅特有の注意点もあります。乗り換えてから「思っていたより安くならなかった」「自分の家には合わなかった」という後悔をしないために、事前に確認しておきましょう。

電気使用量が少ない家庭だと通常プランの方がお得な場合も

電気使用量が少ない1人暮らしの方や昼間に電気を多く使う家庭は、通常プランの方が安くなることもあります。

オール電化向けプランは、一般的に夜間単価を安く設定する代わりに昼間単価を高く設定する構造になっています。そのため、電気使用量が全体的に少ない世帯や、夜間よりも昼間に電気を多く使う世帯では、オール電化向けプランよりも通常の一般プランの方が安くなることがあります

特に1人暮らしのオール電化住宅(月150〜200kWh程度)は要注意です。エコキュートの使用量が少なく夜間の恩恵が小さいうえ、オール電化プランの昼間単価が高いことで逆に割高になるケースも。乗り換え前に必ず各社の公式シミュレーターで自分の使用量を入力して確認しましょう。

編集部
編集部
「オール電化住宅=オール電化プランが必ずお得」ではないので要注意です。使用量が少ない方は、基本料金0円のリボンエナジーのような一般プランで申し込む方が安いケースもあります!

太陽光・蓄電池設置家庭は夜間単価以外も考慮する

太陽光や蓄電池を設置している場合は、夜間の単価だけでなく、「基本料金が0円(または割安)のプラン」や「市場連動型」も有力な選択肢です。

太陽光パネルや蓄電池を持っているオール電化住宅は、電力会社の選び方がまた変わります。

まず、必要な電気のほとんどを自家発電と蓄電池でまかなえている家庭の場合、電力会社から購入する電気は夜間や雨天・曇天の日などに限られます。

そのため、基本的には夜間の電気代が安いプランを選ぶのが良いですが、ここでさらに考慮すべきなのが「基本料金の安さ」です。オール電化は基本料金が高くなりがちですが、「基本料金0円」の電力会社を選べば、毎月の固定費を大幅に削減できます

また、蓄電池を導入している場合は、「単価が安い時に電気を買って蓄電池に貯め、単価が高くなる時に使う」という方法もおすすめです。蓄電池なら「電気を貯める時間」を自由に決められるため、市場連動型プランの単価が安い時間帯に合わせて充電を指定するだけで、電気代を大幅に抑えることが可能です。

ただし、市場連動型プランには悪天候時や寒波・猛暑時に市場価格が急騰するリスクもあるため、蓄電池の容量や自分のリスク許容度と合わせて慎重に選ぶことが大切です。

基本料金0円→リボンエナジー
市場連動型→リボンエナジーLooopでんき

エコキュートの設定を最適時間に変更する

昼間単価が安いプランに変更した場合はエコキュートの「沸き上げ時間帯」を忘れずに変更しましょう。

電力会社を乗り換えた際に意外と見落としがちなのが、エコキュートの「沸き上げ時間帯」の設定変更です。

エコキュートはあらかじめ設定した時間帯に自動でお湯を沸かします。しかし、乗り換え前の電力会社のプランに合わせて設定した時間帯のままにしていると、新しいプランの夜間料金が安い時間帯と沸き上げ時間がずれてしまい、せっかく乗り換えても節約効果が半減することがあります。

電力会社を乗り換えたら、必ずエコキュートのリモコンまたは設定メニューから「おまかせ沸き上げ」または「深夜沸き上げ」の時間帯を、新しいプランの夜間料金が安い時間帯に合わせて変更しましょう。多くのメーカーでは23時〜翌6時に設定するのが一般的です。

【エコキュートの沸き上げ時間の設定変更手順(一般的な例)】

  • ① エコキュートのリモコンの「メニュー」または「設定」ボタンを押す
  • ② 「沸き上げ設定」または「タイマー設定」を選択する
  • ③ 「沸き上げ開始時刻」を新プランの夜間料金開始時間(例:23時)に設定する
  • ④ 「沸き上げ終了時刻」を夜間料金終了時間(例:翌6時)に設定する

※設定方法はメーカー・機種によって異なります。詳しくは取扱説明書またはメーカーのサポートページをご確認ください。

設定変更は数分で完了しますが、これをするかしないかで年間の電気代が数千〜数万円変わることもあります。電力会社の乗り換えと合わせて必ず行いましょう。

【エリア別】地域電力会社と比較しておすすめなオール電化向け電力会社

お住まいのエリアによって比較すべき地域電力会社と新電力会社が変わります。各エリアで料金の安い新電力会社3社を地域電力会社と比較しました。

▼エリア名をタップで詳細にジャンプ

料金シミュレーション条件(タップで開く)
※1人暮らし(30A・250kWh)、2~3人暮らし(40A・400kWh)、ファミリー(50A・800kWh)
※2026年3月分の燃料費調整額を含みます。
※再エネ賦課金は除いて計算しています。
※市場連動型は、2026年3月のエリアプライスを、昼間は15円、夜間は10円を適用して計算しています。
※使用時間帯は、深夜60%、その他の時間帯40%で計算しています。

北海道電力エリア|「エネとくスマートプラン」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
北海道電力
(エネとくスマートプラン)
12,222円1kWにつき:
486.20円
38.22円29.44円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
11,840円1kWにつき:
15.33円/日
27.71円20.01円
ENEOSでんき
(オール電化プラン)
11,951円10Aあたり:
469.56円
38.21円29.43円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
12,388円10Aあたり:
364.00円
29.11円25.65円

北海道電力エリアでは、オクトパスエナジーが月額11,840円と最安値で、北海道電力と比べると年間で約4,500円もの大幅な節約になります。オクトパスエナジーの夜間料金は20.01円と非常に安く設定されており、基本料金・昼間単価ともに北海道電力を大きく下回っています。暖房需要が高く電気使用量が多い北海道のオール電化住宅こそ、乗り換え効果が特に大きいエリアといえます。

東北電力エリア|「よりそう+スマートタイム」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
東北電力
(よりそう+スマートタイム)
13,436円10kW以下:
4,356.00円
36.86円29.86円
idemitsuでんき
(オール電化プラン)
10,705円60A以下:
1,601.60円
31.26円27.68円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
11,197円10Aあたり:
273.00円
25.30円17.93円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
13,293円1kWあたり:
143.21円/日
22.30円17.87円

東北電力エリアでは、idemitsuでんきが月額10,705円と最安値で、東北電力と比べると月2,731円・年間約33,000円という驚異的な節約額になります。東北電力は基本料金が10kW以下で4,356円と非常に高いのに対し、idemitsuでんきは基本料金だけでなく夜間・昼間すべての単価が大幅に安く抑えられます。

東京電力エリア|「スマートライフS」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
東京電力
(スマートライフS)
10,619円10Aあたり:
311.75円
35.76円27.86円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
10,244円1kWにつき:
10.25円/日
24.50円17.85円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
10,261円10Aあたり:
188.40円
26.25円18.88円
ENEOSでんき
(オール電化プラン)
10,490円10Aあたり:
280.57円
35.75円27.85円

東京電力エリアでは、オクトパスエナジー(10,244円)が最安値となっており、東京電力と比べると年間約4,500円の節約が期待できます。選択肢が最も多いエリアで、夜間単価・基本料金ともに競争力の高いプランが揃っています。

中部電力エリア|「スマートライフプラン」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
中部電力ミライズ
(スマートライフプラン)
10,765円1契約あたり:
1,838.44円
28.61円16.52円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
10,492円10Aあたり:
236.00円
24.20円18.33円
東邦ガス
(トクトクタイムプラン(夜トク))
10,641円1契約あたり:
1,738.44円
28.61円16.42円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
10,800円1kWあたり:
60.44円/日
28.31円16.47円

中部電力エリアでは、シン・エナジーが月額10,492円と最安値で、中部電力ミライズと比べると年間約3,200円の節約になります。中部電力エリアは地域電力会社の夜間単価がもともと低いため、新電力を選ぶ際は夜間単価だけでなく基本料金の安さが決め手になります。

北陸電力エリア|「くつろぎナイト12」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
北陸電力
(くつろぎナイト12)
11,961円10kVAまで:
2,255.00円
39.87円26.98円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
10,761円10Aあたり:
278.00円
22.22円17.41円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
11,296円1㎾あたり:
74.14円/日
26.01円16.41円
Looopでんき
(スマートタイムONE)
12,475円10Aあたり:
304.04円
31.72円25.76円

北陸電力エリアでは、シン・エナジーが月額10,761円と最安値で、北陸電力と比べると月1,203円・年間約15,000円の節約が期待できます。北陸電力は昼間単価が39.87円と非常に高く、新電力各社の昼間単価(22〜28円台)との差が大きいのが特徴です。昼間も電気を使うオール電化世帯にとって、昼間単価の安さが節約の鍵になるエリアといえます。

関西電力エリア|「はぴeタイムR」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
関西電力
(はぴeタイムR)
11,381円1契約あたり:
2,409.40円
26.24円15.37円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
10,230円1契約あたり:
440.00円
24.32円19.51円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
10,800円10㎾以下:
79.21円/日
23.03円14.91円
Looopでんき
(スマートタイムONE)
11,926円60Aまで:
351.03円
32.52円26.55円

関西電力エリアでは、シン・エナジーが月額10,230円と最安値で、関西電力と比べると月1,151円・年間約14,000円の節約になります。関西電力は夜間単価が15.37円と全エリアのなかでも低水準で、新電力との夜間単価の差が小さいのが特徴です。しかし、基本料金は2,409円と高めの設定となっています。

中国電力エリア|「電化Styleコース」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
中国電力
(電化Styleコース)
12,407円10kVAまで:
2,018.72円
44.40円30.35円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
10,943円1契約あたり:
473.00円
26.14円21.33円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
11,530円1kWまで:
66.37円/日
25.21円17.14円
idemitsuでんき
(オール電化プラン)
12,297円10kVAまで:
1,908.72円
44.40円30.35円

中国電力エリアでは、シン・エナジーが月額10,943円と最安値で、中国電力と比べると月1,464円・年間約18,000円という大幅な節約になります。中国電力は昼間単価が44.40円と非常に高く、全エリアのなかでも地域電力会社と新電力の差が特に大きいエリアです。乗り換えによる節約効果が高く、まだ乗り換えていない方は早急に検討する価値があります。

四国電力エリア|「でんかeプラン」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
四国電力
(でんかeプラン)
12,169円10kWまで:
7,288円
44.47円33.78円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
9,915円1契約あたり:
513.00円
26.59円21.28円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
11,557円10㎾まで:
50.99円/日
27.23円19.51円
HTBエナジー
(オール電化プラン)
12,045円10kWまで:
1,196.55円
31.12円17.88円

四国電力エリアでは、シン・エナジーが月額9,915円と最安値で、四国電力と比べると月2,254円・年間約27,000円の節約が期待できます。四国電力は基本料金が10kWまで7,288円と非常に高く設定されており、この固定費の高さが大きな差につながっています。シン・エナジーの基本料金は513円と四国電力の約7分の1以下。使用量に関わらず毎月確実に節約できるエリアです。

九州電力エリア|「電化でナイト・セレクト」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
九州電力
(電化でナイト・セレクト)
9,793円10kWまで:
1,888.80円
24.74円14.59円
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
9,343円1㎾につき:
10.42円/日
25.50円14.52円
idemitsuでんき
(オール電化プラン)
9,683円10kWまで:
1,778.80円
23.47円13.21円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
10,228円10Aあたり:
265.67円
22.05円16.18円

九州電力エリアでは、オクトパスエナジーが月額9,343円と最安値で、九州電力と比べると年間約5,400円の節約になります。九州電力は夜間単価が14.59円と全エリアのなかで最安水準ですが、オクトパスエナジーの夜間単価は14.52円とさらに安くなっています。九州エリアは太陽光発電の普及率が高いため、オール電化オクトパス – サンシャインとの組み合わせも特におすすめです。

沖縄電力エリア|「Eeホームホリデー」と比較

電力会社名月額料金基本料金電力量料金
(昼間)
電力量料金
(夜間)
沖縄電力
(Eeホームホリデー)
12,880円1契約あたり:
1,718.08円
53.05円28.79円
シン・エナジー
(【夜】生活フィットプラン)
12,698円1契約あたり:
403.21円
30.85円24.18円

沖縄電力エリアでは、現状新電力の選択肢がシン・エナジーのみとなっています。シン・エナジーが月額12,698円で、沖縄電力と比べると年間約2,000円の節約が期待できます。沖縄電力の昼間単価は53.05円と全エリアで最も高く、乗り換えによる節約効果は非常に大きいです。新電力の参入が少ない沖縄エリアですが、シン・エナジーへの乗り換えは大きな節約になります。

編集部
編集部
エリアによって最安値の電力会社は異なります。お住まいのエリアから最適な電力会社を選びましょう!

オール電化向けの電力会社でよくある質問

オール電化向けの電力会社への乗り換えを検討するなかで、不安や疑問を持つ方は少なくありません。ここでは特によく寄せられる質問にお答えします。

オール電化専用プランがない電力会社でも乗り換えできる?

はい、オール電化専用プランがない電力会社でも乗り換えは可能です。

シン・エナジーのように、専用プランがなくても夜間料金が安い設計になっている会社はあります。特に市場連動型プランは時間帯によって単価が変わるため、深夜に電気を多く使うオール電化住宅と相性がよいです。

ただし、専用プランがない場合は昼夜で同じ単価が適用されるプランもあるので、乗り換え前に必ず料金シミュレーションを行いましょう。

オール電化向けプランと一般プランの違いは?

主な違いは「昼夜で料金が異なるかどうか」です。

  • オール電化プラン:昼間料金(高め)と夜間料金(安め)に分かれている。エコキュートが動く深夜が安く使える
  • 一般プラン:使用量が増えるほど単価が高くなる3段階制が多い。昼夜の区別がない

オール電化住宅は使用量が多く、一般プランの3段階制では使用量が多いほど単価が高い「第3段階」に入りやすいです。そのため、オール電化住宅が一般プランを使い続けると年間数万円単位で損をするケースがあります。

太陽光発電・蓄電池を使っている場合、どこの会社がお得?

太陽光+蓄電池のある方には、市場連動型プラン(Looopでんき・リボンエナジー)が最もお得です。

夜間の安い時間帯に蓄電池を充電し、昼間は太陽光発電と蓄電池でまかなうことで、電力会社から購入する電気量を最小化できます。市場連動型の深夜単価が10円を下回ることもあり、固定単価型では実現できないレベルの節約が可能です。

新電力に乗り換えると停電リスクは上がる?

新電力に乗り換えても停電リスクは一切上がりません。

電力を運ぶ送電線・電柱は東京電力パワーグリッドなど地域の送配電会社が管理しており、電力会社を変えても同じ送電網を使います。停電時の復旧対応も送配電会社が行うため、新電力会社の問題ではありません。電気の品質(電圧・周波数)も変わりません。

電気代が上がった場合、すぐ元の会社に戻せる?

多くの新電力会社は解約金なし・いつでも解約可能です。

ただし、申し込みから実際に切り替わるまでに2週間〜1ヶ月程度かかることがあります。また、一部のキャンペーン特典(キャッシュバックなど)は一定期間の継続が条件になっているものもあるため、契約前に解約条件を必ず確認しましょう。

解約金がかかる電力会社:HTBエナジー(1年未満の解約で1,100円)

まとめ:オール電化住宅こそ、今すぐ電力会社を見直そう

2026年4月の政府補助終了&再エネ賦課金の過去最高値更新により、オール電化住宅の電気代はこれまで以上に高くなっています。

この状況で最も効果的な対策は、夜間料金が安いオール電化向けプランへ乗り換えることです。乗り換え手続きはオンラインで5〜10分で完了し、電気の品質は一切変わりません。

迷っている方は、まず以下の簡単な基準で選んでみてください。

  • まずシンプルに安くしたいオクトパスエナジー(夜間単価・基本料金ともに安い)
  • 基本料金も0円にしたい・割引を最大化したいリボンエナジー(オール電化割引が豊富)
  • 信頼できる大手系列で乗り換えたいCDエナジー(中部電力ミライズ×大阪ガスの共同運営)
  • 蓄電池・太陽光発電を活用して電気代を最小化したいLooopでんき(市場連動型でピークシフト対応)

値上がりの波は止まりません。だからこそ今すぐ行動することが、将来の家計を守る最善策です。ぜひこの記事を参考に、あなたのオール電化住宅に最適な電力会社を見つけてください。

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