北海道(札幌)でおすすめの電力会社ランキング!一人暮らしやファミリー、電気ガスセットでどこが安い?【徹底比較】

「北海道(札幌)エリアで安いおすすめの電力会社はある?」
「北海道電力からほかの新電力会社に変えたら電気代は安くなる?」
北海道エリアは全国でも電気代が比較的高い地域で、総務省統計局が2025年に行った家計調査によれば、月の平均は13,584円となっています。関東地方の12,716円、九州地方の11,762円などと比べると高いといえるでしょう。1,500円以上の差が出るケースも見られました。
残念ながら2026年5月分からの再エネ賦課金が4.18円/kWhと過去最高値になり、さらに3月以降に生じた中東情勢悪化の影響により原油や天然ガスの価格が高止まりしています。
そのため、北海道エリアで電気代の負担を抑えるには、北海道電力をそのまま使い続けるのではなく、新電力会社の料金プランと比較してみるのがおすすめです。
実際に当サイトの調査でも、4割近くが冬の電気代を「15,000円以上」と回答しており、負担の大きさは全国最高です。さらに電力会社の乗り換え経験者は41%と全国最多で、寒冷地ならではの暖房費負担から、他エリアに比べて電力コストへの意識が特に高いことが分かります。
それほど関心が高い一方で、「結局どこがいいか分からない」という声も少なくありません。適当に選ぶと北海道電力より高くなるケースもあるため、注意が必要です。
結論として、北海道電力より安く電気を使うにはLooopでんき・オクトパスエナジー・リボンエナジーの3社がおすすめです。
今回は、電力会社5社をランキング形式で紹介するとともに、おすすめのプランやメリット・デメリットなどを解説します。安い電力会社への乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
【2026年7月】
北海道におすすめ電力会社

- 政府が7〜9月の電気・ガス料金支援を発表、標準世帯で月1000円超の軽減へ(2026年5月22日、日本経済新聞)
- 4月使用分の電気・ガス料金、全社で値上がり 政府補助の終了などで(2026年3月27日、朝日新聞)
- 再エネ賦課金が値上がり 国民負担が過去最高の3兆2千億円に(2026年3月19日、産経ニュース)
- 2026年1月~3月に実施の電気料金補助、1月・2月は-4.5円/kWh、3月は-1.5円/kWhで確定(2025年12月16日、経済産業省 資源エネルギー庁)
北海道(札幌)の電力会社おすすめランキング5選

冒頭でもお伝えした通り、北海道エリアは全国でも電気代が比較的高い地域で、2025年の平均の電気代は13,584円となっています。関東地方の12,716円、九州地方の11,762円などと比べると高額で1,500円以上の差が出るケースも見られました。※総務省統計局の家計調査
MAGAZINE編集部北海道電力は3段階の従量料金制のプランなので、使えば使うほどただでさえ高い単価が上がっていってしまいます。
そこでおすすめなのが、Looopでんき、リボンエナジーなどの市場連動型の電力会社です。市場連動型とは、電気料金の単価が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して30分ごとに変動するタイプこと。
時間帯によっては1kWhあたり10円台後半になるので、北海道電力の最低単価35.69円よりもずっと安い単価で使えるのがメリットです。
今回行ったシミュレーション結果では、一人暮らしとファミリー世帯どちらも市場連動型の電力会社が北海道電力に比べて安くなる結果となりました。
まず、使用量が少ない一人暮らしでは、リボンエナジーが最安となりました。
各社料金算出条件
※シミュレーションは各社の2025年5月適用単価(政府支援「電気・ガス料金支援」の値引きを含む)を使用。再エネ賦課金は、2025年度単価(3.98円/kWh)を一律加算しています。以後、すべて同条件にて算出しています。
※リボンエナジー、Looopでんきは、2025年5月の北海道エリアプライス平均(8.5円/kWh)を用いて計算しています。市場連動型の場合、春は電力量料金単価が安くなる傾向があるため、電力需要の大きい冬場の単価が高騰するリスクがある点には注意が必要です。
一人暮らし(30A・120kWh)の電気代比較
| 順位 | 電力会社・プラン | 料金目安(税込) | 北海道電力との差 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | リボンエナジー | 4,491円 | -795円 | ★★★★★ |
| 2位 | Looopでんき(スマートタイムONE) | 4,812円 | -474円 | ★★★★☆ |
| 3位 | オクトパスエナジー(グリーン) | 5,050円 | -236円 | ★★★☆☆ |
| 4位 | エネワンでんき(スタンダード) | 5,088円 | -198円 | ★★★☆☆ |
| 5位 | idemitsuでんき(Sプラン) | 5,286円 | ±0円 | ★★☆☆☆ |
| 6位 | 北海道電力(従量電灯B) | 5,286円 | 基準 | – |
市場連動型を採用している電力会社が上位を占めました。北海道電力とリボンエナジーの差額は月795円。年間にすれば電気代をかなり節約できるといえそうです。同じく市場連動型のLooopでんきも安さが目立ちます。
次に、使用量が増えるファミリー世帯では、Looopでんきが最安となりました。
ファミリー世帯(50A・400kWh)の電気代比較
| 順位 | 電力会社・プラン | 料金目安(税込) | 北海道電力との差 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Looopでんき(スマートタイムONE) | 13,896円 | -3,842円 | ★★★★★ |
| 2位 | リボンエナジー | 14,572円 | -3,166円 | ★★★★★ |
| 3位 | オクトパスエナジー(グリーン) | 16,699円 | -1,039円 | ★★★★☆ |
| 4位 | idemitsuでんき(Sプラン) | 17,128円 | -610円 | ★★★☆☆ |
| 5位 | エネワンでんき(スタンダード) | 17,358円 | -380円 | ★★★☆☆ |
| 6位 | 北海道電力(従量電灯B) | 17,738円 | 基準 | – |
MAGAZINE編集部北海道電力との金額差はより開き、Looopでんきとは単月でも4,000円近い違いが生まれています。リボンエナジーも2位にランクインし、約3,200円の差がついています。
なお、固定従量型では基本料金・電力量料金ともに北海道電力より安いオクトパスエナジーが安い結果に。市場連動型の単価の変動が気になる人は、固定単価のオクトパスエナジーを選ぶと北海道電力よりも電気代を抑えられるでしょう。
おすすめ電力会社ランキングTOP5
| 電力会社 | ![]() 1位:Looopでんき | ![]() 2位:オクトパスエナジー | ![]() 3位:リボンエナジー | ![]() 4位:エネワンでんき | ![]() 5位:idemitsuでんき |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額料金 (1人暮らし) | ★★★★☆ (16点) | ★★★☆☆ (12点) | ★★★★★ (20点) | ★★★☆☆ (12点) | ★★☆☆☆ (8点) |
| 月額料金 (2人暮らし) | ★★★★★ (5点) | ★★★☆☆ (3点) | ★★★★★ (5点) | ★★★☆☆ (3点) | ★★★☆☆ (3点) |
| 月額料金 (ファミリー) | ★★★★★ (10点) | ★★★★☆ (8点) | ★★★★★ (10点) | ★★★☆☆ (6点) | ★★★☆☆ (6点) |
| 割引/セット割 | ★★★☆☆ (3点) | ★☆☆☆☆ (1点) | ★★★★★ (5点) | ★★★★☆ (4点) | ★★★☆☆ (3点) |
| 契約者特典 | ★★★★★ (5点) | ★★★☆☆ (3点) | ★☆☆☆☆ (1点) | ★☆☆☆☆ (1点) | ★★★☆☆ (3点) |
| 燃調安定性 | ★★☆☆☆ (2点) | ★★★☆☆ (3点) | ★★☆☆☆ (2点) | ★★★★☆ (4点) | ★★★★☆ (4点) |
| 月額料金 (1人暮らし) | 4,812円/月 | 5,050円/月 | 4,491円/月 | 5,088円/月 | 5,286円/月 |
| 月額料金 (2人暮らし) | 9,060円/月 | 10,370円/月 | 9,328円/月 | 10,603円/月 | 10,728円/月 |
| 月額料金 (ファミリー) | 13,896円/月 | 16,699円/月 | 14,572円/月 | 17,358円/月 | 17,128円/月 |
| 特徴 | 燃料費調整単価が0円! 時間帯でお得になる | 基本料金&従量料金どちらも 北海道電力よりも安い | 基本料金と燃料費調整額が0円! 各種割引が豊富 | 世帯ごとに合うプランがある | ガソリンの割引がある |
| 基本料金 | 10A:428.5円 20A:857.1円 30A:1,285.6円 40A:1,714.2円 50A:2,142.7円 60A:2,571.2円 | 10A:396.6円 15A:594.9円 20A:793.2円 30A:1,189.8円 40A:1,586.4円 60A:2,379円 | 0円 | 20A:724円 30A:1,086円 40A:1,448円 50A:1,810円 60A:2,172円 | 10A:418円 20A:836円 30A:1,254円 40A:1,672円 50A:2,090円 60A:2,508円 |
| 従量料金 | 17.44円/kWh~ (市場価格で変動) | ~120kWh:25円 121~280kWh:30.7円 281kWh~:32.8円 | 24.20円/kWh~ (市場価格で変動) | ~120kWh:35.44円 121~280kWh:41.73円 281kWh~:45.45円 | ~120kWh:35.69円 121~280kWh:40.74円 281kWh~:42.27円 |
| ガスセット | × | × | × | 〇 | × |
| キャンペーン | なし | 当サイトからの申込みで4,000円割引 友達紹介で8,000円割引 | 電気代6か月割引 | 基本料金6ヶ月半額 | なし |
編集部による詳細評価スコア(残り8項目)を見る
| 電力会社 | 1位:Looopでんき | 2位:オクトパスエナジー | 3位:リボンエナジー | 4位:エネワンでんき | 5位:idemitsuでんき |
|---|---|---|---|---|---|
| 入会特典 | ★★★☆☆ (3点) 年1回CPあり | ★★★★☆ (4点) 年数回CPあり | ★★★★☆ (4点) 年数回CPあり | ★★★☆☆ (3点) 年1回CPあり | ★★★★★ (5点) 常時特典あり |
| ポイント還元 | ★☆☆☆☆ (1点) なし | ★☆☆☆☆ (1点) なし | ★☆☆☆☆ (1点) なし | ★★★★☆ (4点) 0.5〜1% | ★★☆☆☆ (2点) 限定的 |
| 料金体系 | ★★★☆☆ (3点) 料金表+簡易試算 | ★★☆☆☆ (2点) 料金表+条件表示 | ★★★☆☆ (3点) 料金表+簡易試算 | ★★★★★ (5点) 詳細シミュレーター | ★★★☆☆ (3点) 料金表+簡易試算 |
| 料金安定性 | ★☆☆☆☆ (1点) 市場連動型 | ★★★★☆ (4点) 固定単価+上限あり | ★☆☆☆☆ (1点) 市場連動型 | ★★★★☆ (4点) 固定単価+上限あり | ★★★★☆ (4点) 固定単価+上限あり |
| マイページ・アプリ | ★★★★★ (5点) アプリ+予測 | ★★★★☆ (4点) アプリ+履歴 | ★★★☆☆ (3点) マイページ+予測 | ★★☆☆☆ (2点) マイページ+履歴 | ★★☆☆☆ (2点) マイページ+履歴 |
| 供給実績 | ★★★☆☆ (3点) 新電力(30万件以上) | ★★★★★ (5点) 大手/上場 | ★☆☆☆☆ (1点) 新電力(10万件以下) | ★★★★☆ (4点) インフラ系 | ★★★★★ (5点) 大手/上場 |
| プラン柔軟性 | ★☆☆☆☆ (1点) 単一プラン | ★★★★★ (5点) 4プラン以上 | ★☆☆☆☆ (1点) 単一プラン | ★★★★☆ (4点) 3プラン以下 | ★★★☆☆ (3点) 最低限あり |
| 実利用評価 | ★★☆☆☆ (6点) 概ね良好・一部改善余地 | ★★☆☆☆ (6点) 概ね良好・一部改善余地 | ★☆☆☆☆ (3点) 基本利用は可能・課題あり | ★☆☆☆☆ (3点) 基本利用は可能・課題あり | ★☆☆☆☆ (3点) 基本利用は可能・課題あり |
ランキングの評価基準について
当記事の商品選定およびランキング順位は、独自の評価ガイドラインに基づいて決定しています。詳細は下記をご確認ください。
・【評価ガイドライン】北海道電力エリアのおすすめ電力会社ランキングの配点および採点結果
第1位:Looopでんき|スマートタイムONE

| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 特徴 | ・30分ごとに電力量料金単価が変動する市場連動型 ・単価が安い時間帯に電気を使えば効率的な節電が可能 ・専用アプリが使いやすく電気代の変動予報が確認可能 ・初期費用・解約金0円 |
| 基本料金 | 0円 |
| 固定従量料金 | 17.44円/kWh |
| 変動従量料金 | 0.01円~/kWh(30分ごとに変動) |
| 提供エリア | 全国 |
| 電気ガスセット | なし |
| 解約金 | なし |
Looopでんきの料金シミュレーション
| 世帯タイプ | 固定費 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 1,286円 | 3,048円 | 478円 | 4,812円 |
| 二人暮らし | 1,714円 | 6,351円 | 995円 | 9,060円 |
| ファミリー | 2,143円 | 10,161円 | 1,592円 | 13,896円 |
※市場価格の変動により実際の料金は変動します。※再エネ賦課金は除いて計算しています。※市場価格の変動により実際の料金は変動します。引用:Looopでんき公式サイト、※参照元:電気料金種別定義書【スマートタイム ONE(電灯)】
Looopでんきのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
電力量料金単価が30分ごとに変動し、低単価の時間帯に電気を利用すれば節約が可能 燃料費調整額が0円 専用アプリや公式Webサイトでリアルタイムの電力量料金単価がすぐわかる 電気使用状況レポートなど、専用アプリの機能が豊富 初期費用・解約金0円で契約期間の縛りもなし | 市場連動型のため電気代が不安定になる可能性がある 電気の市場価格が高騰すると一時的に割高になるリスクがある ポイント還元サービスのないシンプルなプランのみ 電気代を安くしたい場合は電気を使う時間の調整が必須 |
北海道電力エリアで最もおすすめなのは、市場連動型プランを採用する「Looopでんき」。
電力自由化が開始された頃よりサービス提供を行い、独立系の新電力会社としてはナンバーワンの電気供給量をほこっています。
Looopでんきは、電力量料金単価が30分ごとに変動する「市場連動型」を採用しています。そのため、低単価の時間帯に電気を使えば北海道電力より20円/kWh以上も安くなることがあります。
北海道の安価な市場価格を活用できる市場連動型というプラン特性により、今最も安くなる可能性が高い新電力です。

例えば、公式サイトのシミュレーションでは同じ使用量だった場合、北海道電力よりも年間30,100円安くすることができていました。

加えて、安い単価の時間帯を狙って電気を使う「ピークシフト」を行うとさらなる節約が可能。電気の単価が安くなる昼間や深夜に家電を動かせばオトクになります。
北海道電力は、もともと電気料金の単価が高めなうえ、使用量が増えるほど単価も上がる料金体系です。これに対してLooopでんきは、どれだけ使っても単価は時間帯の価格から変わりません。
そのため、電気の使用量が多い家庭ほど、北海道電力の高い段階単価と市場価格との差が生まれやすく、大きな節約効果が期待できます。
MAGAZINE編集部
また、専用アプリやWebサイトでリアルタイムの電力量料金単価が簡単に把握できるのも魅力です。現在だけでなく昨日や翌日の予報などもチェックできるので、電気を計画的に利用しやすいのも利点。
加えて、電気の使用状況レポートやプッシュ通知で電気料金を知らせるなど、使い勝手のよい機能が豊富に搭載されているのも好印象です。
一方で、Looopでんきは『市場連動型』のため、市場価格が跳ね上がった際には、一時的に電気代が割高になる可能性がある点には注意が必要です。
MAGAZINE編集部公式サイトはこちら
第2位:オクトパスエナジー|グリーンオクトパス

| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 特徴 | ・基本料金・電力量料金ともに北海道電力よりも安い ・当サイト限定!4,000円割引 ・実質再生可能エネルギー100%の電気を使える ・友達紹介キャンペーン利用で紹介者・友達両方がお得になる ・初期費用・解約金0円 |
| 基本料金 | 10A:396.6円(13.2円×30日) 15A:594.9円(19.83円×30日) 20A:793.2円(26.44円×30日) 30A:1,189.8円(39.66円×30日) 40A:1,586.4円(52.88円×30日) 50A:1,983円(66.1円×30日) 60A:2,379円(79.32円×30日) |
| 従量料金 | ~120kWh:25円 121~280kWh:30.7円 281kWh~:32.8円 |
| 提供エリア | 全国 |
| 電気ガスセット | なし |
| 解約金 | なし |
オクトパスエナジーの料金シミュレーション
| 世帯タイプ | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 燃料費調整額 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 1,190円 | 3,000円 | 478円 | 383円 | 5,050円 |
| 二人暮らし | 1,586円 | 6,991円 | 995円 | 798円 | 10,370円 |
| ファミリー | 1,983円 | 11,848円 | 1,592円 | 1,276円 | 16,699円 |
※2025年5月分の燃料費調整額を含む。※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。※参照元:オクトパスエナジー 電気料金メニュー定義書
オクトパスエナジーのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
基本料金・従量料金が北海道電力より安い 当サイト限定!4,000円割引 友達紹介で一人当たり8,000円割引 東京ガスとの合同運営のため信頼性が高い 実質再生エネルギー100%の電気を使える | 市場連動型に比べて北海道電力との電気料金差は少なめ 燃料費調整額に上限がなく、燃料高騰時に割高になるリスクがある 電気・ガスのセット割がなく、ポイント還元サービスもないシンプルなプラン内容 日本での知名度は低め |
オクトパスエナジーは、イギリス生まれの新興エネルギー会社です。本国や海外での実績は高いものの、日本での知名度はまだまだ低め。とはいえ東京ガスとの合弁会社としてサービスを提供しているため、信頼できる新電力会社だといえるでしょう。
オクトパスエナジーのメリットは、基本料金・従量料金(電力量料金単価)が北海道電力よりも安い点が挙げられます。そのため、電気の使用量に関わらず北海道電力と比べて電気代を削減できる可能性が高いといえるでしょう。
割引キャンペーンも豊富で、当サイト経由でもれなく全員4,000円割引を受けられます。
また、1位のLooopでんきのような市場連動型の電力会社に抵抗感がある人は、オクトパスエナジーなら北海道電力と同じ固定従量型ですのでおすすめです。
当サイト経由で4,000円割引キャンペーン

オクトパスエナジーには2つのキャンペーンがあり、うまく使えば北海道最安レベルでお得になります。
まず1つ目のキャンペーンは「サイト de オクトパス割 Ver.2」です。
当サイトからオクトパスエナジーに新規で申し込むと誰でも適用され、電気代が毎月1,000円、4ヶ月で合計4,000円割引されるという非常にお得な内容となっています。
※このキャンペーンは検索で表示される公式サイトからでは実施していない場合があるので注意してください。
紹介してさらに8,000円割引!
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さらに、友達紹介キャンペーンを使えば「友達紹介割」が適用されるのも見逃せないポイントです。公式Webサイトにある紹介URLから紹介した人が新規申し込みをして契約すれば、紹介した人、された人に双方8,000円の電気代割引が受けられます。
ちなみに、この友達紹介割は人数に制限がないので家族や友人などにオクトパスエナジーを紹介すればたくさん割引されて最安レベルにすることも可能です。

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第3位:リボンエナジー|リボングリーン

| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 特徴 | ・基本料金0円で電気の使用量が少ない世帯でも使いやすい ・30分ごとに電力量料金単価が変動する市場連動型 ・燃料費調整額が0円 ・割引制度が充実 |
| 基本料金 | 0円 |
| 固定従量料金 | 24.20円/kWh |
| 変動従量料金 | 0.01円~/kWh(30分ごとに変動) |
| 提供エリア | 全国 |
| 電気ガスセット | なし |
| 解約金 | なし |
リボンエナジーの料金シミュレーション
| 世帯タイプ | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 0円 | 4,013円 | 478円 | 4,491円 | 単価33.44円(ファミリー割-0.11円適用) |
| 二人暮らし | 0円 | 8,333円 | 995円 | 9,328円 | 単価33.33円(ファミリー割2人分適用) |
| ファミリー | 0円 | 12,980円 | 1,592円 | 14,572円 | 単価32.45円(ファミリー割-0.55円+マイホーム割-0.55円適用) |
※計算方法:使用量×固定従量料金+使用量×変動従量料金(2025年5月のエリアプライス月間平均単価を適用)※ファミリー・マイホーム・ペット・オール電化の割引を適用 ※市場価格の変動により実際の料金は変動します。
※参照元:リボンエナジー 電気料金メニュー定義書「リボングリーン」
リボンエナジーのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
基本料金が0円で固定費がない 30分ごとに変動する市場連動型なので電気が安い時間を狙って節約ができる 燃料費調整額が0円 各種割引が豊富 契約期間の縛り・解約金は一切なし | 市場連動型のため電気代が不安定になる可能性がある 電気代を安くするには電気を使う時間帯の調整が必要 Looopや大手電力会社ほどの知名度はない |
リボンエナジーは、株式会社リボンエナジーが提供している電力サービスです。2023年からサービスを開始していて、まだ日が浅いため知名度は高くないものの市場連動型プランや豊富な割引サービスで注目を集めています。
リボンエナジーのメリットは、Looopでんきと同じく市場連動型のため、電気が安い時間帯を狙って節約がしやすい点です。また、基本料金・燃料費調整額ともに0円なのもメリット。電気を使ったぶんだけ電気代がかかるというわかりやすい料金形態が好印象です。

また、各種割引が豊富なのもリボンエナジーの大きな特徴。マイホーム・ファミリー・ペット・オール電化・太陽光・蓄電池・EVの7種類もの割引が用意されていて、適用されれば1kWhあたり0.55円が割引されます。
リボンエナジー公式サイト今、リボンエナジーを申し込むと6か月間の電気代が割引になるキャンペーンを実施中です! 使用電力量に応じて-0.55円(税込)/kWhの割引となるので、電気を使えば使うほど割引額も大きくなります。 ただし、このキャンペーンが適用されるのはWEBからの申し込み限定となっているので注意してください。リボンエナジーさらに安く使うチャンスですのでお見逃しなく!今なら電気代6か月割引キャンペーン!

MAGAZINE編集部リボンエナジー公式サイト
第4位:エネワンでんき|エネワンスタンダード

| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 特徴 | ・電気の使用量に応じて選べる3つのプラン ・燃料費調整額が地域電力会社と同額 ・LPガス・都市ガスと電気をセットで契約すると割引が受けられる |
| 基本料金 | 20A:724円 30A:1,086円 40A:1,448円 50A:1,810円 60A:2,172円 |
| 従量料金 | ~120kWh:35.44円 121~280kWh:41.73円 281kWh~:45.45円 |
| 提供エリア | 全国 |
| 電気ガスセット | あり(LPガス+電気・都市ガス+電気) |
| 解約金 | なし |
エネワンでんきの料金シミュレーション
| 世帯タイプ | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 燃料費調整額 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 1,086円 | 4,253円 | 478円 | -728円 | 5,088円 |
| 二人暮らし | 1,448円 | 9,678円 | 995円 | -1,518円 | 10,603円 |
| ファミリー | 1,810円 | 16,384円 | 1,592円 | -2,428円 | 17,358円 |
※2025年5月分の燃料費調整額を含む。※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。※ポイント還元分は含まれていません ※参照元:エネワンでんき 電気供給約款 北海道電力エリア【低圧】
エネワンでんきのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
電気の使用量に応じた3つのプランを選択可能 燃料費調整額が北海道電力と同じ 電気の使用量に関わらず北海道電力より安くなる 電気・ガスのセット割が利用できる | 他社新電力と比べて節約額は少なめ |
エネワンでんきは、1945年に創業されたガス会社、サイサンが提供している電力サービスです。電気の使用量に応じて「エネワンスタンダード」「エネワンLプラン」「エネワンLLプラン」の3つから選択できるので、使用する電力量に合ったプランを契約できます。

例えばエネワンスタンダードでも、電気の使用量に関わらず北海道電力よりも電気代を削減できます。使用量に適したプランを選べば、さらに節約が可能ですよ。
また燃料費調整額は北海道電力と同額のため、一時的に燃料価格が高騰しても受ける影響は北海道電力と変わらないのも、安心できるポイントだといえるでしょう。
さらに、今回紹介している新電力会社のなかで、唯一電気・ガスのセット契約で割引が受けられるのもエネワンでんきのメリット。LPガス・都市ガスはもちろん、灯油でもセット割の適用になります。
ただし、他社新電力と比べて節約額が少ない点には注意が必要です。例えば一人暮らし(30A / 120kWh)で試算してみると、北海道電力との差額は1月あたり198円。リボンエナジーやLooopでんきよりは金額的なインパクトは控えめです。
さらに、エネワンでんきでは基本料金が6カ月半額になるキャンペーンを実施中です。ファミリーの方は合計で5,000円以上もお得になるので、この機会にぜひ申し込みましょう。
MAGAZINE編集部エネワンでんき
公式サイトはこちら
第5位:idemitsuでんき|Sプラン

| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 特徴 | ・ガソリン代が2円/L割引(月間上限100L) ・電気自動車・充電器設置で電気代が毎月200円引き ・ポイントプログラムが豊富でポイント加算しやすい |
| 基本料金 | 10A:418円 20A:836円 30A:1,254円 40A:1,672円 50A:2,090円 60A:2,508円 |
| 従量料金 | ~120kWh:35.69円 121~280kWh:40.74円 281kWh~:42.27円 |
| 提供エリア | 全国 |
| 電気ガスセット | なし |
| 解約金 | なし |
idemitsuでんきの料金シミュレーション
| 世帯タイプ | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 燃料費調整額 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一人暮らし | − | − | − | − | 5,286円(北海道電力と同額) |
| 二人暮らし | 1,672円 | 9,579円 | 995円 | -1,518円 | 10,728円 |
| ファミリー | 2,090円 | 15,874円 | 1,592円 | -2,428円 | 17,128円 |
※2025年5月分の燃料費調整額を含む。※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。※ガソリン代の割引は含まれていません ※参照元:idemitsuでんき 電力供給に関する重要事項説明書
idemitsuでんきのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
ガソリン代が1リットルあたり2円引きになる 電気自動車・プラグインハイブリッド車を所有していると電気代が毎月200円割引になる 継続利用ポイントなど、ポイント加算の機会が豊富 | 5社のなかで節約額は最も低い 一人暮らしの場合は北海道電力と電気代が変わらない ガソリン割引を利用しない家庭ではメリットが少ない |
idemitsuでんきは、出光興産が運営している電力サービスで、他社にはないガソリン割引が特徴的。1か月100リットルまで1リットルあたり2円の割引を受けられます。また、EV割として電気自動車・プラグインハイブリッド車を利用していると毎月200円の電気代割引が適用されます。

また、ポイント加算の機会が多いのもidemitsuでんきの強みです。例えば1年の利用ごとに500ポイントもらえたり、節電協力やEV充電をしたりすることでポイントを貯められます。ポイントは楽天ポイント・Pontaポイント・dPOINTなどから選択可能で、自分の使い勝手のよいポイントが貯まるのも好印象です。
ただし、今回ランキングに入った5社のなかでは最も節約額が低いのはデメリット。とくに一人暮らしのモデルケースでは、北海道電力と変わらないといった試算結果が出ています。また、車をもっていない家庭や、ガソリン割・EV割を利用しない世帯ではidemitsuでんきの最大のメリットが活かせないのもウィークポイントです。
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北海道(札幌)の1人暮らしにおすすめの電力会社

北海道の1人暮らしには「基本料金が安く」、かつ「市場連動型または1段階目の電力量料金単価の低い」電力会社がおすすめです。
1人暮らしの場合は電気の使用量が比較的少ないケースが想定されるため、電気代のなかで基本料金が占める割合が高くなります。また、使用量が少ないといっても、電力量料金単価の安さもはずせないポイントです。
| 順位 | 電力会社・プラン | 料金目安(税込) | 北海道電力との差 |
|---|---|---|---|
| 1位 | リボンエナジー | 4,491円 | -795円 |
| 2位 | Looopでんき(スマートタイムONE) | 4,812円 | -474円 |
| 3位 | オクトパスエナジー(グリーン) | 5,050円 | -236円 |
| 4位 | エネワンでんき(スタンダード) | 5,088円 | -198円 |
| 5位 | idemitsuでんき(Sプラン) | 5,286円 | ±0円 |
| 6位 | 北海道電力(従量電灯B) | 5,286円 | 基準 |
北海道の1人暮らしで最もおすすめなのは、リボンエナジーです。
北海道電力と比べて月々約800円、年間では約9,600円も安くなる計算になります。なぜこれほど安くなるのか、その理由を詳しく解説します。
一人暮らしはリボンエナジーがおすすめ

- 基本料金が0円!
- 自分のペースで電気を使う時間を調整できるため、市場連動と相性が良い
安さの最大の理由は、やはり基本料金がずっと0円であることが挙げられるでしょう。他社は固定費や基本料金が発生するため、そのぶん有利になっていると考えられます。
おすすめ理由①基本料金が0円!
1人暮らしの場合、電気をあまり使っていなくても、毎月必ず発生する「基本料金」が電気代の大きな割合を占めてしまいます。
その点、リボンエナジーは基本料金がずっと0円。「使った分だけ支払う」というシンプルな料金体系なので、電気使用量が少ない1人暮らしと相性ピッタリです。
| 電力会社名 | 基本料金 |
|---|---|
| リボンエナジー | 0円 |
| Looopでんき | 1,286円 |
| 北海道電力 | 1,254円 |
1人暮らし(30A契約時)の場合、北海道電力では毎月1,254円(年間15,048円)かかる基本料金が、リボンエナジーならまるごと0円になります。
おすすめ理由②電気を使う時間を調整しやすく市場連動と相性が良い
リボンエナジーは、30分ごとに電気の単価が変動する「市場連動型」のプランを採用しています。「料金が変動する」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、単価が安い時間帯を狙って電気を使えば、電気代を大幅に抑えられるのがメリットです。
一人暮らしであれば、洗濯や料理など家電の使用時間を自分の都合で自由に調整できます。そのため、単価が高い時間を避けて使う工夫がしやすく、市場連動型の強みを最大限に活かせます。
MAGAZINE編集部そもそも、北海道は再生可能エネルギーの導入が進み、市場価格が下がりやすい傾向があるため、市場連動型プランと相性のよいエリアなんです。
さらに、リボンエナジーには翌日の電気料金単価をスマホで確認できます。あらかじめ安い時間帯をチェックできるため、「明日のこの時間は安いから、まとめて洗濯しよう」といった計画が簡単に立てられ、ゲーム感覚で楽しく節約行動につなげられます。
また、今ならWeb申し込み限定で、6カ月間ずっと電気代が割引になるキャンペーンを実施中です。キャンペーンを活用してお得に使い始めましょう。
リボンエナジー公式サイト北海道(札幌)のオール電化におすすめの電力会社

オール電化住宅は、一般住宅に比較して電気の使用量が多いため、夜間の電力量が安い電力会社や、オール電化割引のあるところがおすすめです。
例えばエコキュートを利用している場合は、夜間の電力量料金単価が安いかを重視するとよいでしょう。またオール電化割引があれば、節電などで工夫しなくても恒常的な割引を受けられるのでお得です。
以下で、北海道のオール電化住宅におすすめの電力会社を紹介しているので、チェックしてみてください。
リボンエナジーがおすすめ

北海道のオール電化住宅におすすめなのは、リボンエナジーです。今回紹介している5社のなかで、唯一オール電化割引が受けられることが理由です。オール電化割引が適用されると、1kWhあたり0.55円が割引されます。
また、リボンエナジーは市場連動型プランのため、オール電化住宅と相性がよいのもメリットです。市場連動型は深夜帯の電力量料金単価が低くなる傾向があるため、エコキュートや蓄熱式暖房を使う家庭にはぴったりだといえるでしょう。
加えて、リボンエナジーは基本料金が0円なので、他社のオール電化プランに比べてその分の料金を節約できるのもうれしいポイントです。/p>
リボンエナジー公式サイト
- 深夜電力の単価が安い時間帯にエコキュートを稼働させる
- オール電化割引を活用して基本的な電気代を削減する
- 市場連動型プランで時間帯を意識した電気の使い方をする
MAGAZINE編集部北海道で電気ガスをまとめるのにおすすめの電力会社

北海道で電気とガスをまとめて契約したいなら、エネワンでんきとガスワンのセット契約がおすすめです。エネワンでんきは、今回ピックアップした5社のなかで、唯一電気・ガスのセット契約を用意しています。
北海道は電気だけでなく、ガス代や灯油代が多くかかる地域です。そのため、電気・ガス・灯油といったセット割引を利用すれば、光熱費全体をぐっと節約できるでしょう。
エネワンでんき&ガスワンがおすすめ
上述したとおり、北海道で電気・ガスのセット契約をするならエネワンでんきとガスワンのセット契約がおすすめです。ガスワンでは電気とLPガス・都市ガス・灯油のセット契約をラインナップしています。
どの程度の割引があるかは、セット内容によって異なります。公式Webサイトの発表によれば、電気・灯油・LPガスのセットでは、年間で37,400円の節約ができるとされています。電気・灯油・都市ガスでも、年間23,636円の削減が見込めるとアナウンスされていて、かなりお得に利用できることがわかります。
また、電気・都市ガス、電気・LPガス、電気・灯油の2つのセット契約でも、年間6,000〜20,000円ほどお得になる旨が記載されています。
| セット内容 | 年間節約額の目安 |
|---|---|
| 電気+灯油+LPガス | 約37,400円 |
| 電気+灯油+都市ガス | 約23,636円 |
| 電気+都市ガス/LPガス/灯油(2つ) | 約6,000〜20,000円 |
公式サイトはこちら
電気ガスセットについて詳しく知りたい方は『電気ガスセットのおすすめ12選』の記事もご覧ください。
MAGAZINE編集部北海道の電気代が高い理由

北海道の電気代がほかのエリアに比べて高くなる理由としては、土地が広大で送配電にコストがかかることや、冬場の電気代が必然的に高くなることなどが挙げられます。以下で個別に解説しているので、参考にしてみてください。
土地が広大で送配電にお金がかかる
北海道で電気代が高めになりやすい背景の1つが、送配電コストです。北海道はそもそも供給エリアが広く、人口や需要が都市部に集中しきらず、住宅や事業所が点在します。
電気を各地域へ届けるには、送電線・配電線・変電所などの設備を広い範囲に配置しなければいけません。設備が増えれば建設費だけでなく、保守、故障時の復旧対応、保守員の移動コストも積み上がります。そのため、1人あたりの負担が重くなる傾向があります。
寒冷地のため冬場の電気代が高い
北海道は寒冷地のため冬の暖房需要が大きく、電気使用量が増えやすい地域といえます。気温が低いほど室温との差を埋めるために熱量が必要で、暖房機器の稼働時間も長くなりがちです。
例えば給湯の設定温度を上げる、浴室や洗面所の寒さ対策で、電気ヒーターや乾燥機などの使用が増えるなど、電気はさまざまなシーンで使われます。とくに暖房をすべて電気でまかなう家庭や、オール電化住宅では影響が顕著になるでしょう。
泊原子力発電所が停止しているため
泊原子力発電所が長期にわたり稼働していないことも、北海道の電気代が高くなる理由のひとつです。泊3号機は2012年5月に定期検査で停止しており、以降は新規制基準への適合性審査などを経て再稼働を目指す状況が続いています。なお、現在まで3基すべてが停止している状況です。
原発の発電分を補うには、火力発電の稼働を増やすか、卸電力市場などからの調達を増やすなどの対策が考えられます。ただし、火力の比重が高いほど、燃料価格の変動や需給のひっ迫がコストに反映されやすくなりがち。その結果、電気代が高い状態が続いていると考えられるでしょう。
北海道の電気代が高い3つの理由
①広大な土地で送配電コストがかかる
②寒冷地で冬場の暖房需要が大きい
③泊原子力発電所の停止により火力発電の比重が高い
MAGAZINE編集部市場連動型と固定単価型はどっちがいい?
市場連動型と固定単価型のどちらがよいかは、人によって異なります。例えば電気料金をできるだけ安くしたい人や、電気を使う時間をある程度調整できる人は、市場連動型がおすすめです。
市場連動型は単価の安い時間に電気を使えば、効率的に節約ができます。また、ゲーム感覚で節約にチャレンジしたい人にも、市場連動型がぴったり。現在や今後の単価が公式Webサイトやアプリで簡単に把握できるので、電気をたくさん消費する家電を可動させる時間帯を調節したり、単価の高い時間帯には待機電力の多い家電のコンセントを抜いたりするなど、さまざまなシーンで工夫のしがいがありますよ。
一方、毎月の電気代を安定させたい人には固定単価型がおすすめです。燃料費調整額の変動はあるものの、1〜3段階で単価が決められているため、時間帯によって急激に単価が上昇することがありません。
また、電気を使用する時間帯が朝や夕方〜夜にかけてなど、市場連動型だと単価の高い時間帯に集中している世帯も、固定単価型のほうが電気代を安くできる可能性があります。
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| 市場連動型 節約重視の人向け 時間帯によって単価が変動。安い時間に使えば大幅節約が可能 | 固定単価型 安定重視の人向け 使用量に応じた単価設定。毎月の電気代が安定しやすい |
市場連動型プランの仕組みとメリット
市場連動型プランは、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格を基準に、電力量料金の単価が変動する仕組みです。一般的に30分単位などの時間帯ごとの単価が算出され、需要が高い夕方は上がりやすく、需要が落ちる深夜や発電余力がある日は下がりやすくなる傾向があります。
請求額は各時間帯の単価にその時間の使用量を掛け、月間で合算して決まります。ここに託送料金、再エネ賦課金、容量拠出金などの制度由来の項目、契約アンペアに応じた基本料金、サービス料などが加わります。
市場連動型プランのメリットは、単価が安い時間帯に電気を使えば電気代を節約できること。公式Webサイトやアプリで現在や将来の単価が見える化されていて、時間の調節がしやすいのも魅力だといえるでしょう。
- 30分ごとに電力量料金単価が変動する
- 深夜・早朝・日中は単価が安くなりやすい
- 夕方〜夜は単価が高くなりやすい
- 専用アプリで単価の予報を確認できる
- 時間帯を工夫すれば大幅な節約が可能
北海道で市場連動型を選ぶリスク(冬場の価格高騰)
北海道で市場連動型を選ぶリスクとしては、冬場の価格高騰が挙げられます。市場連動型は日本卸電力取引所のスポット市場価格の影響を受けやすく、需給が逼迫すると電力量料金が跳ね上がる可能性があります。
そのため、春季・夏季・秋季などは北海道電力やほかの固定単価型電気料金プランより安くなったとしても、冬季は高くなってしまうケースは十分考えられます。暖房という観点から考えると、どうしても高単価の時間帯に電気を使わなければならない状況も多くなるでしょう。
市場連動型の新電力会社では過去の単価の推移なども確認することができるため、予め冬場にどの程度単価が上昇したかを確認して、その単価がリスク許容範囲内であれば契約するのがおすすめです。
市場連動型を契約する前に、以下の点を確認しましょう。
- 過去の冬季(1月〜3月)の単価推移をチェック
- 最高単価がどの程度まで上昇したかを確認
- その単価で計算した場合の月額料金をシミュレーション
- リスク許容範囲内であれば契約を検討
固定単価型プランの仕組みとメリット
固定単価型プランは、電力量料金単価が使用量に応じて1〜3段階に分かれており、時間帯によって単価が変動しない仕組みです。北海道電力をはじめとする大手電力会社の従量電灯プランが、この固定単価型に該当します。
例えば北海道電力の従量電灯Bでは、0〜120kWhまでが第1段階、121〜280kWhまでが第2段階、281kWh以上が第3段階というように、使用量が増えるにつれて単価が上がる仕組みになっています。この単価は時間帯に関係なく一定のため、いつ電気を使っても同じ料金が適用されます。
固定単価型プランのメリットは、毎月の電気代が予測しやすく安定していること。使用量がほぼ同じであれば、月ごとの電気代に大きな変動が生じにくいため、家計管理がしやすいのが特徴です。また、電気を使う時間帯を気にする必要がないため、ライフスタイルに制約を受けずに生活できます。
- 使用量に応じて1〜3段階の単価設定
- 時間帯による単価変動がない
- 毎月の電気代が予測しやすい
- 電気を使う時間を気にしなくてよい
- 家計管理がしやすい
北海道電力も固定単価型を採用していますが、今回紹介した電力会社のなかでは、オクトパスエナジーが固定単価型でおすすめです。オクトパスエナジーは基本料金・電力量料金ともに北海道電力より安く設定されており、使用量に関わらず電気代を削減できる可能性が高いといえます。
また、オクトパスエナジーは実質再生可能エネルギー100%の電気を提供しているため、環境に配慮しながら電気代の節約ができるのも魅力。固定単価型で安定した電気代を求めつつ、北海道電力よりも安く利用したい人には最適な選択肢です。
| 項目 | 北海道電力 (従量電灯B) | オクトパスエナジー (グリーン) |
|---|---|---|
| プランタイプ | 固定単価型 | 固定単価型 |
| 基本料金(30A) | 1,254円 | 1,190円 |
| 従量料金(〜120kWh) | 35.44円/kWh | 25円/kWh |
| 従量料金(121〜280kWh) | 41.73円/kWh | 30.7円/kWh |
| 従量料金(281kWh〜) | 45.45円/kWh | 32.8円/kWh |
| 再生可能エネルギー | − | 実質100% |
MAGAZINE編集部市場連動型が向いている人・向いていない人
市場連動型が向いているのは、電気を使う時間を調整できる人です。家事やEV充電などを単価の低い時間に行えれば、固定単価制の電気料金プランよりもお得になる可能性が高いといえるでしょう。例えば早朝・日中・深夜帯に絞って電気を使える人におすすめです。
市場連動型が向いている人
- 在宅勤務やフレックスタイム制で電気を使う時間を調整できる人
- 深夜や早朝に家事をまとめて行える人
- 電気代の変動を楽しみながら節約したい人
- 専用アプリで単価をこまめにチェックできる人
- ある程度の電気代変動に対応できる経済的余裕がある人
一方、出勤時や夕方〜夜にかけてなど、電気の需要が高まる時間帯に家電をたくさん使う家庭は、必然的に高単価となるため向いていません。また、毎月の支払いを安定させたい人、電気料金の急激な変動に備える余裕が少ない人も、市場連動型のデメリットがメリットを上回ってしまう可能性があります。
市場連動型が向いていない人
- 朝の出勤時や夕方〜夜に電気を多く使う人
- 電気を使う時間帯を調整するのが難しい人
- 毎月の電気代を一定額に抑えたい人
- 電気料金の変動に神経を使いたくない人
- 急な電気代の上昇に対応できる余裕がない人
MAGAZINE編集部北海道(札幌)の電力会社の選び方

北海道の電力会社の選び方は、何を重視するかや世帯人数、生活スタイルなどに応じて決めるのがおすすめです。
以下で、タイプ別の選び方を個別に解説しているので自分に当てはまるものを参照してみてください。
安さ重視なら市場連動型プランを検討する
安さ重視で電力会社を選ぶなら、市場連動型プランがおすすめです。とくに電気を使う時間帯をある程度調整できる世帯であれば、大きな節約効果が見込めるでしょう。
例えばLooopでんきやリボンエナジーは市場連動型ですが、いずれも早朝・日中・深夜の時間帯は単価が低くなる傾向があります。このあたりの時間帯に電気を集中して使用できれば、電気代を抑えられますよ。
具体的にどの時間帯が最も安くなるかは日によって変わりますが、公式Webサイトやアプリなどで簡単に確認できるので、安い時間に電気を使うのはそれほど難しくありません。
料金の安定を求めるなら固定単価型を選ぶ
料金の安定を優先するなら、固定単価型のプランがおすすめです。多くは3段階の単価に分かれていて、北海道の場合は281kWh以上に適用される3段階目の単価から上昇することはありません。
そのため、毎月の電気の使用量がそれほど変わらなければ、電気代も変動しません。ただし、燃料費調整額には注意が必要です。燃料費調整額は毎月変動するため、電気代が一時的に高騰する可能性があります。
一人暮らしなら基本料金0円のプランが有利
一人暮らしの人は、リボンエナジーのように基本料金0円のプランがおすすめです。一人暮らしの場合は電気の使用量が少ないケースが想定されるため、電気代のうち基本料金が占める割合が多くなります。基本料金が0円であれば、そのぶんの電気代を削減できる計算です。
実際に、今回行ったシミュレーションでも、一人暮らしの場合は基本料金が0円のリボンエナジーが最も安いといった結果が出ています。
オール電化住宅ならオール電化割の有無で選ぶ
オール電化住宅の場合は、オール電化割があるかどうかで選びましょう。オール電化住宅は、調理・給湯・暖房まで電気でまかなうぶん使用量が大きくなりやすく、割引の影響も出やすくなります。
例えばリボンエナジーでは、オール電化割引として電力量料金単価が0.55円割引される制度が設けられています。
ガス・灯油も使うならセット割を活用する
ガス・灯油を使う家庭では、セット割を活用するのもおすすめです。今回紹介した5社のなかでは、エネワンでんきがセット割を提供しています。
公式の発表によれば、灯油・LPガス・エネワンでんきをセットで契約すれば、年間約37,400円もの節約が可能であるとされています。灯油・都市ガス・エネワンでんきの場合は、23,636円の削減が期待できます。
また灯油・でんき、LPガス・でんき、都市ガス・でんきの組み合わせでも、年間6,000〜20,000円ほどの節約ができるとの記載があり、かなりお得に利用できると考えてよいでしょう。
車をよく使うならガソリン割引があるプランを選ぶ
車をよく使う世帯では、ガソリン割引のあるidemitsuでんきも選択肢に入ります。月100リットルという上限はあるものの、1リットルあたり2円の割引が適用されますよ。
ただし、実質の割引金額は200円であることに注意が必要です。idemistuでんきの電気代はLooopやリボンエナジーと比べて節約額が少なく、200円割引を加味したとしても最もお得にはなりません。
なおガソリン代を割引したいなら、出光クレジットを作成するのもおすすめです。ガソリン・軽油が1リットルあたり最大10円引きになるオプションサービスが利用できます。デフォルトでも1リットルにつき2円の割引が適用されるので、還元率はidemitsuでんきと同率です。そのため、電力会社はより安いところと契約して、ガソリンは別途クレジットカードで割引を受けるのが賢い使い方だといえるでしょう。
車をよく使う人は、以下の方法を検討しましょう。
- 電力会社はLooopでんきやリボンエナジーなど最安のところを選ぶ
- ガソリン代は出光クレジットカードで最大10円/L割引を受ける
- 電気代とガソリン代の両方で最大限の節約を実現
MAGAZINE編集部北海道(札幌)での電力会社の乗り換え方と注意点
北海道(札幌)で電力会社を乗り換える流れは、基本的に他地域と変わりません。また、注意点も同じです。以下で押さえておくべきポイントを解説しているので、参考にしてください。
乗り換えに必要なもの(検針票・供給地点特定番号)
電力会社の乗り換えに必要なのは、検針票です。乗り換え手続きに必要な情報が記載されているので、手元に用意しておきましょう。また各社のマイページでも確認可能です。
乗り換え手続きの際には、供給地点特定番号も求められます。電気を使う場所を特定するための番号で、切り替え先の申し込みフォームに入力します。
あわせて、お客さま番号・契約種別・現在の電力会社名・住所・契約者氏名・連絡先・支払い方法も必要です。お客様番号や契約種別も、検針票に記載されています。支払い方法は、クレジットカードや銀行口座の情報をすぐに参照できるようにしておくとスムーズに手続きが進みますよ。
- 供給地点特定番号(22桁)
- お客さま番号
- 契約種別
- 現在の電力会社名
- 住所
- 契約者氏名
- 連絡先(電話番号・メールアドレス)
- 支払い方法(クレジットカードまたは銀行口座)
電力会社の乗り換え手順【4ステップ】
現在契約中の電力会社の「電気ご使用量のお知らせ」から以下の情報を確認しておきましょう。
・お客様番号
・供給地点特定番号(22桁の番号)
・現在の契約アンペア数
・過去1年分の使用量
これらの情報があれば、より正確な料金シミュレーションが可能になります。
用意した使用量データをもとに、各社のシミュレーションを行い、最適な電力会社とプランを選択します。多くの電力会社ではWebサイト上でシミュレーションツールを提供しているので、活用しましょう。
契約アンペア数や月間使用量に応じて、最も安くなる電力会社は異なります。例えば、使用量が少ない場合は基本料金が安いプランが有利な場合があります。
選択した電力会社のWebサイトから申し込みを行います。基本的な個人情報と、STEP1で準備した書類の情報を入力するだけで完了します。所要時間は約5〜10分程度です。
なお、現在の電力会社への解約連絡は不要で、新しい電力会社が代行して手続きを行ってくれます。
申し込みから約2週間〜1ヶ月程度で切り替えが完了します。スマートメーターが未設置の場合は、北海道電力ネットワークから工事の日程調整の連絡があります。
切り替え完了後は、新しい電力会社から電気料金の請求が始まります。一般的に、切り替えにあたって停電などは発生しません。
MAGAZINE編集部賃貸でも乗り換えは可能?
賃貸マンションやアパートでも、各戸が個別に電力会社と契約していて、契約名義と支払いが入居者本人になっているなら乗り換えできます。
一方で、物件が高圧一括受電など建物全体でまとめて契約する形になっている場合は、各戸が自由に小売事業者を選べません。管理会社や大家が電気代を一括徴収しているケースも同様です。そのため、賃貸契約書をチェックしたり、大家や管理会社へ確認の連絡をしたりしてみると確実です。
- 電気料金の請求が自分名義で来ているか
- 検針票に自分の名前が記載されているか
- 管理費に電気代が含まれていないか
- 高圧一括受電契約になっていないか
不明な場合は、管理会社または大家さんに確認しましょう。
乗り換え時の注意点(解約金・違約金の確認)
解約金・違約金の確認も乗り換え時には欠かせません。今回紹介した5社はいずれも縛り期間なく、解約・違約金はかかりませんが、それ以外の電力会社と契約している場合は解約・違約金の類が発生する可能性があります。
解約に際して金額が発生すると、せっかく安い電力会社に切り替えてもしばらくは解約・違約金が理由で実質的な電気代がそれほど安くならないケースもあるため注意しましょう。
なお、現在何らかのキャンペーンが適用されている場合は、電力会社を乗り換えると適用外になってしまうのも押さえておきたいポイントです。キャンペーンによっては違約金がかかる可能性もあるので、必ずチェックしてください。
- 現在の電力会社の解約金・違約金の有無
- 最低利用期間の残り期間
- 適用中のキャンペーンの解約時の取り扱い
- キャッシュバックの受け取り条件
MAGAZINE編集部北海道で電気代を節約するコツ
北海道で電気代を節約するコツとしては、電力会社やプランを見直すほかにも、電気を使う時間帯の工夫や暖房器具の使い方を工夫するなど、さまざまなものがあります。以下で個別に解説しているので、少しでも電気代を節約したい人は参考にしてみてください。
電力会社・料金プランを見直す
電気代を下げたいなら、まず電力会社と料金プランの見直しから入るのが王道です。現在どの程度の電気を使用していて、いくらくらい電気代がかかっているかを検針票やマイページなどでチェックしてください。可能であれば、夏季・冬季など複数月を比較できるようにしておくとベターです。
次に、本記事のシミュレーションに照らし合わせたり、電力会社が提供しているシミュレーションを使ったりして電気代を比べてみましょう。十分に安くなる可能性があると判断できたら、契約を検討してみてください。
電気を使う時間帯を工夫する(市場連動型向け)
市場連動型で電気代を抑えるには、使う量そのものより使う時間帯の調節が重要です。単価は時間帯ごとに動くため、割高になりやすい時間にまとめて使うと、同じ使用量でも電気代が高くなってしまいます。
もし時間帯別の使用電力量が見られる場合は、有力な手がかりになります。公式Webサイトやアプリの情報を参考にして、より単価の安い時間帯に電気の利用を集中できないかを考えると、効率的な節約ができますよ。
単価が安くなりやすい時間帯
- 深夜(23時〜6時):電力需要が少なく単価が最も安い
- 日中(10時〜16時):太陽光発電が多く単価が安い傾向
- 早朝(6時〜8時):比較的単価が安定している
単価が高くなりやすい時間帯
- 夕方〜夜(17時〜22時):電力需要が高く単価が上昇
- 朝の出勤時間(8時〜9時):需要が集中し単価が上がる
- 冬場の暖房ピーク時:需給が逼迫し単価が高騰することも
暖房器具の使い方を見直す
暖房器具の使い方を見直すのも、北海道の電気代を抑えるうえでよい方法です。とくに冬季は暖房器具が占める電気代の割合が増大します。
例えばエアコンやパネルヒーター、電気ストーブなどの出力を上げ続けるより、サーキュレーターで空気を循環させて温度ムラを減らすほうが、電気代を抑えられるケースがありますよ。
また在宅時間に合わせて、暖房器具の設定にメリハリをつけるのも効果的。短時間の外出なら弱運転を維持し、長時間不在なら切るなど、状況に応じてこまめに設定を切り替えるだけでも電気代の削減になります。
- サーキュレーターで暖かい空気を循環させる
- 窓に断熱シートや厚手のカーテンを使用する
- 設定温度を1〜2度下げて、着込んで調整する
- 短時間の外出なら暖房は弱運転で維持する
- 使わない部屋の暖房は切る
- 加湿器で体感温度を上げる
省エネ家電への買い替えを検討する
省エネ家電への買い替えも、電気代の削減に効果があります。電気の使用量そのものを下げられるので、必然的に電気代も安くなるでしょう。
とくに消費電力が大きい家電ほど、効き目が出やすくなります。例えば暖房と給湯に関わる機器、冷蔵庫やエアコン、乾燥機能を使う洗濯機などが代表的です。
買い替えるかどうかを判断するときには、本体価格だけでなく年間の電気代を含めた総額で考えましょう。カタログや店頭の省エネ性能表示で消費電力量の目安を確認し、今よりもどの程度使用電力量を削減できるかをチェックすると失敗がありません。
| 家電 | 10年前との省エネ効果 | 年間節約額の目安 |
|---|---|---|
| エアコン | 約10〜15%削減 | 約2,000〜5,000円 |
| 冷蔵庫 | 約40〜50%削減 | 約5,000〜10,000円 |
| 照明(LED) | 約80〜85%削減 | 約3,000〜6,000円 |
| 洗濯機 | 約30〜40%削減 | 約2,000〜4,000円 |
MAGAZINE編集部北海道(札幌)エリア在住100名に聞いたアンケート結果の概要
当サイトでは、北海道エリアに在住している100名にアンケート調査を行いました。
| 北海道エリアのアンケート結果 | |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート |
| 調査対象 | 北海道電力エリア在住の100名 |
| 調査期間 | 2026年5月21日~5月22日 |
| 調査実施者 | グローバルキャストMAGAZINE編集部 |
| 調査項目 | 回答者の属性(居住地域、世帯人数) |
| 電力契約状況(現在の電力会社、住居設備) | |
| 電気代の実態(夏/冬の電気代) | |
| 使用状況(電気代が高くなる原因・電気を多く使う機器や設備) | |
| 電力会社選び(重視したポイント・選んだ理由・乗り換え後の満足度) | |
| 新電力への不安(供給の安定性・料金高騰・サポート対応など) | |
| 主な調査結果 | 58%が「東京電力」を利用 |
| 69%が「電気代が高い」と回答 | |
| 43%が冬の電気代は「15,000円以上」と回答 | |
| 電気を多く使う機器:「エアコン(71%)」「 電気ファンヒーター(18%)」「浴室乾燥機(14%)」 | |
北海道(札幌)の電力会社でよくある質問

本項目では、北海道の電力会社でよくある質問に回答します。いずれも契約時などに混乱しやすいポイントなので、電力会社を切り替える前にぜひチェックしてみてください。
新電力に乗り換えると停電しやすくなる?
新電力に乗り換えたからといって、停電しやすくなるわけではありません。家庭に届く電気は、契約先がどこでも同じ送配電網を通って流れるため、電気の品質や信頼性は基本的に変わりません。
停電の発生や復旧も、小売事業者ではなく送配電事業者の設備運用に左右されます。北海道では、ほくでんネットワークが日常の設備保全や、暴風雪などの災害時の復旧対応を担っています。そのため、電気の安定性も変わりません。
新電力に切り替えても、以下の点は変わりません。
- 送配電網は北海道電力ネットワークが管理
- 電気の品質・安定性は北海道電力と同じ
- 停電時の復旧対応も変わらない
- 設備のメンテナンスも従来通り
新電力会社が倒産したら電気は止まる?
新電力会社が倒産や事業撤退をしても、ただちに電気が止まるとは限りません。ただし契約が終了したあとに乗り換え先と契約しないままだと無契約の状態になり、電気の供給が止まる可能性があります。
停止までの流れとしては、まず事業者から撤退や解約に関する案内が届きます。案内に記載されている期限までに、別の電力会社へ切り替えれば問題ありません。
万一切り替えが間に合わない場合でも、北海道ではほくでんネットワークが最終保障供給の案内と申込窓口を公表しています。そのため、期限が切れても突然電気が止まることはありません。
- 電力会社から撤退の案内が届く
- 案内に記載された期限までに新しい電力会社と契約
- 間に合わない場合は最終保障供給が適用される
- 最終保障供給は料金が割高なため、早めに新電力と契約する
賃貸マンション・アパートでも乗り換えできる?
賃貸マンションやアパートでも、電力会社の乗り換えは可能です。例えば入居者が個別に電力会社と契約している場合は、基本的に乗り換えられます。
ただし、物件で電力会社と一括契約している場合は、自由に契約できないケースも。電力会社を乗り換える場合は、事前にいちど大家や管理会社に確認するとスムーズです。
賃貸で乗り換えできるケース
- 電気料金の請求が自分名義で来ている
- 検針票に自分の名前が記載されている
- 電力会社と直接契約している
賃貸で乗り換えできないケース
- 高圧一括受電契約になっている
- 管理費に電気代が含まれている
- 大家や管理会社が一括で契約している
北海道電力(ほくでん)と北海道電力ネットワークの違いは?
北海道電力(ほくでん)は、発電した電気を調達し、家庭や企業へ販売する会社です。一方、北海道電力ネットワークは一般送配電事業者として、送電線や配電線、変電所などの設備を維持管理し、どの小売事業者と契約していても同じ電力網で電気を届ける役割を担います。
北海道電力は電気事業法の改正に伴い、2020年4月に送配電部門を分社化して北海道電力ネットワークを発足させています。
| 項目 | 北海道電力(ほくでん) | 北海道電力ネットワーク |
|---|---|---|
| 役割 | 電気の小売事業者 | 一般送配電事業者 |
| 主な業務 | 電気の販売・料金請求 | 送配電網の維持管理 |
| 契約 | 選択可能 | 変更不可(地域で固定) |
| 停電対応 | 対応しない | 復旧作業を実施 |
市場連動型プランは北海道でも安心して使える?
市場連動型プランは、特徴やリスクを把握しておけば北海道でも安心して利用できます。市場連動型は固定単価型と比べて、電気代が変動しやすいのが特徴。30分ごとに電力量料金単価が変わることが理由です。
そのため、単価が安い時間帯に電気を使えば電気代を削減できますが、高単価のときにたくさん電気を使うと電気代が高くなるリスクがあります。ただし、単価は公式Webサイトやアプリで現在の単価や今後の単価予報をチェックできるので、高単価な時間を回避することは難しくありません。
- 専用アプリで単価の予報を毎日チェックする
- 高単価の時間帯は電気の使用を控える
- 過去の冬季の単価推移を確認しておく
- ある程度の電気代変動を許容できる予算を確保する
- 不安な場合は固定単価型を選ぶ
MAGAZINE編集部まとめ
北海道(札幌)エリアで電気代を安くするには、Looopでんき・オクトパスエナジー・リボンエナジー・エネワンでんき・idemitsuでんきの5社が選択肢に入ります。
とくに使用量の多いファミリー世帯ではLooopでんき、一人暮らしではリボンエナジーが最も安くなる結果となりました。市場連動型プランは時間帯を工夫することで大きな節約効果が期待できるため、電気を使う時間を調整できる人にはとくにおすすめです。
一方、毎月の電気代を安定させたい人には、固定単価型のオクトパスエナジーがぴったり。基本料金・従量料金ともに北海道電力より安く、実質再生可能エネルギー100%でエコにも貢献できます。
また、電気とガスをまとめたい人にはエネワンでんき、車をよく使う人にはidemitsuでんきという選択肢もあります。自分のライフスタイルや重視するポイントに合わせて、最適な電力会社を選びましょう。
北海道でおすすめの電力会社まとめ
✓ ファミリー世帯・使用量多め→ Looopでんき
✓ 一人暮らし・使用量少なめ→ リボンエナジー
✓ 電気代の安定を重視→ オクトパスエナジー
✓ 電気・ガスをまとめたい→ エネワンでんき
✓ 車をよく使う→ idemitsuでんき
北海道の電力会社選びで迷ったら、まずは本記事のシミュレーションで自分の使用量に近いケースを確認してみてください。そして、気になる電力会社の公式Webサイトで詳細な料金シミュレーションを行い、実際にどのくらい安くなるかを確認しましょう。
電力会社の乗り換えは、Webから簡単に申し込みができ、現在の電力会社への解約連絡も不要です。切り替えに伴う停電もなく、リスクなく乗り換えられるので、ぜひこの機会に電気代の見直しを検討してみてください。
MAGAZINE編集部













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