2020年5月7日(木)、マーケティング支援事業を展開する株式会社グローバルキャスト(所在地 愛知県名古屋市中村区、代表取締役 川口 英幸)は、親と子の好奇心を応援する自社Webメディア「VALED PRESS」https://valed.press/ (以下「バレッドプレス」)にて、「プログラミング教育の夜明け」の連載をスタートします。

コラム連載開始に至った背景

 2020年4月より、小学校でもプログラミング教育がはじまる予定でしたが、昨今の新型コロナウイルスの影響により小学校の臨時休校が続き、プログラミング教育どころか普段の授業も遅々として進まない状況にあります。子どもの学力や将来について保護者や教育者の不安は増大しており、このままでは学力格差が生じてしまいます。学力格差を生まないためにも、このようなときに子どもたちの将来に必要な論理的思考力や読解力などが身につくプログラミング教育を推進すべく、本コラムの連載を開始いたします。
 プログラミング教育は、今までの教育で不足していた「失敗から学び挑戦する」という考え方を身につけることができ、子どもたちの成長につながります。本コラムでは、むしろこの状況を機にプログラミング教育を促進し、後押しとなるような連載記事を掲載していきたいと考えております。

「VALED PRESS(バレッドプレス)」に関して

 バレッドプレス(https://valed.press/)は2018年12月に公式オープンし、「子どもの未来と好奇心を、親とともに応援していく」をコンセプトにした、子ども向けSTEAM教育に関する情報をご紹介するWebメディアです。2019年10月現在、月間読者が25万人を突破しております。STEAM教育や、ロジカルシンキングを始め、学校の先生など教育現場に携わる方々に役立つ情報を幅広くお届けしています。

執筆者プロフィール

松田 孝(まつだ たかし)
東京学芸大学教育学部卒、上越教育大学大学院修士課程修了、東京都公立小学校教諭、指導主事、主任指導主事(狛江市教育委員会指導室長)を経て、2016年4月から小金井市立前原小学校校長に着任。全国に先駆け一人一台の情報端末をど真ん中においた授業実践と新しい学びのトリガーとしてのプログラミング授業を積極的に推進して、昨年度に全学年をIchigoJamBASICで貫く異彩を放つプログラミング授業体系を確立。2018年4月からは早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程にも在籍し、教育心理学の知見をもとにICTを積極的に活用した学級集団づくりの新しいアプローチとその有効性をめぐって研究活動を進めている。
2019年3月31日に辞職し、4月1日に合同会社MAZDA Incredible Labを設立してCEOに就任。現在、Society5.0の新しい「学び」の実現を目指すシンクタンクの代表として奔走中。


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