教育事業やマーケティング支援事業を展開する株式会社グローバルキャスト(所在地 愛知県名古屋市中村区、代表取締役 川口 英幸)は、2020年7月14日より親と子の好奇心を応援する自社Webメディア「バレッドプレス」にて、将来、子どもたちに必要な知識であるSTEM教育について学ぶことができる新連載「STEM教育で広がる子どもの未来」をスタートいたします。

子どもたちの65%は将来今存在していない職業に就く!?新たな時代に必要とされるSTEM教育とは

 令和の時代になった途端に、コロナウイルスがまん延するなど、世の中はますます見通しのつかない時代へと突入しました。「将来、子どもたちの65%は今は存在していない職業に就く」とも言われ、不安に思っている親御さんも少なくないかと思います。オックスフォード大学のマイケル・オズボーン氏が発表した論文「雇用の未来」によると今後、コンピュータによる自動化が進み、約半数の仕事が機械に代替されると予測されています。そのため近い将来、科学技術、特に先端IT技術の知識が必要不可欠であると言えます。
 「STEM教育」はScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉で、これら4つの学問の知識を横断的に学び、これからのIT・グローバル社会に通ずる人材を生み出すことを目標とした21世紀型の新しい教育法です。
 この「STEM教育」をより進めていくため、バレッドプレスではSTEM教育をいち早く推奨し、そのためのNPO法人「CANVAS」を設立した、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の石戸奈々子氏による「STEM教育で広がる子どもの未来」の連載を開始することとなりました。
  新型コロナウイルスの影響で、子どもの教育が今後どうなっていくのかが不安に思っている親御さん、そして小学校の先生方が、むしろこれを機に子どもにSTEM教育を促進できる、その後押しとなる連載記事になればと思っております。

石戸奈々子(いしどななこ)氏プロフィール

NPO法人CANVAS理事長/一般社団法人超教育協会理事長/慶應義塾大学教授
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。
NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。

著書には「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「子どもの創造力スイッチ!」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
これまでに開催したワークショップは 3000回、約50万人の子どもたちが参加。
実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、2日間で10万人を動員する。
デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。

・石戸奈々子氏のブログはこちらから→ http://creativekids.jp/

教育事業ブランド「バレッド」について

 「バレッド」は当社の教育事業ブランドです。関わる人たちの人生がより豊かになる事を目指して、将来の夢の実現と個人の成長のために必要な教育サービスを創造します。そして、生涯価値を感じられる教育サービスを提供しております。

バレッドプレスについて

 バレッドプレスは2018年12月に公式オープンし、「子どもの未来と好奇心を、親とともに応援していく」をコンセプトにした、子ども向けSTEAM教育に関する情報をご紹介するWebメディアです。2020年4月現在、月間読者数が31万人を突破しております。STEAM教育や、ロジカルシンキングを始め、学校の先生など教育現場に携わる方々に役立つ情報を幅広くお届けしています。
URL: https://valed.press/

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