子どもたちの未来のための教育サービスを手掛けるグローバルキャストがICT総合コンテスト「第14回 子どもみらいグランプリ2020」を初のオンラインで実施!
教育事業やマーケティング支援事業を展開する株式会社グローバルキャスト(所在地愛知県名古屋市中村区、代表取締役川口英幸)は、2020年9月1日(火)、自社の教育事業ブランド「VALED KIDS(バレッドキッズ)」において、小学生から高校生までを対象としたイラスト・プレゼンテーションスキルを競う子どものためのICT総合コンテスト「子どもみらいグランプリ2020」を開催いたしました。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、14年の歴史をもつグランプリ史上初の「オンラインエントリー」による大会を開催いたしました。
バレッドキッズに通う生徒が、今年のテーマ「チャレンジ」に基づいた内容のイラスト・プレゼンテーションを作成し、その作品から審査される『作品点』と、YouTubeにアップした発表の様子から審査される『発表点』の合計点より、今年の優秀者が決定いたしました。
「子どもみらいグランプリ」は、2007年から始まって今年で14回目の開催となり、参加者は年々増加しています。昨年は、宮城県から沖縄県まで、各地から1500人が参加し、述べ2万人となりました。本大会は、プログラミングを通して子どもたちのITリテラシーや論理的思考力、創造力を育み、「子どもたちの可能性を最大化する」その一助となることを目的としています。また、当社は、本大会を通じて、子どもたちのICTリテラシーの向上や論理的思考・創造力・表現力の向上、プレゼンテーション能力の向上を目指し、日々取り組んで参ります。
大会サイト:https://kids.valed.jp/about/grandprix/grandprix2020/
受賞者・受賞作品のご紹介
【イラスト部門】
【プレゼンテーション部門】
審査員は子どもICT教育のスペシャリスト!
[大会審査員からのコメント]
LOCON株式会社 代表取締役/つくし会幼児教室 副代表
石井 大貴氏
皆さんのプレゼンテーションを楽しく拝見させていただきました。有難うございました。今回のプレゼンに向けて、色々な準備と努力をしてきた様子が感じられました。さて、これから皆さんがプレゼンテーションをする上で、僕から是非、お勧めしたいことが2つあります。1つ目は、これからプレゼンすることは、本当に自分にしか話せない内容なのか?自分だからこそ伝えられるアイディアなのか?をしっかりと自問自答してもらいたいということです。そのために、今回であれば、自分が心の底から楽しんでいること、誰よりも一所懸命取り組んできたことや、将来絶対に達成したいことをテーマに選び、話せば、人の感情を動かすことができるはずです。2つ目は、どうすれば自分の話やアイディアを、人に上手に伝えられるか?を良く考えることです。どんなに面白い話や素晴らしいアイディアでも、人に伝わらなければ価値が無くなってしまいます。ですから、堂々とお話をしてください。姿勢良く、声や身振り・手振りは大きく。どうすれば人が楽しい気持ちになるのか?相手の立場に立って考えることも大切だと思います。プレゼンの緊張や恥ずかしさはすぐに忘れてしまいますが、相手に伝わらなかった時の後悔はずっと残ります。後悔がないようにしっかり準備して、思いっきり自分を表現すれば、自分にとっても相手にとっても楽しいプレゼンテーションになるでしょう。
イラストレーター/しばざき としえ氏
イラスト部門の審査をさせていただきました、漫画家のしばざきとしえです。世界中が新型ウイルスに翻弄される中、こうして皆さんの生き生きとした作品が集まったことを、本当に頼もしく思います。今年で第14回目となる子どもみらいグランプリのテーマは「チャレンジ」とのこと。テーマに沿ったデジタル描画や作文、発表の形にまとめるといった過程の中には、たくさんの挑戦や学びがあったのではないでしょうか?チャレンジ=高く跳ぶには、まず地面を蹴る必要があります。実体験や、日々の暮らしの中で得たヒントを踏まえた作品ほど、力のこもった躍動感が伝わってきたように思いました。これからも“自分だけの気づき”や感性を大切に、新しいことにどんどんチャレンジしてください。期待しています!
ゲームプランナー・ゲームプロデューサー/大場 規勝氏
みなさん、プレゼンテーションの基本である話し方、ジェスチャーや表情など、きちんとした指導を受けていて、練習もしていることがよくわかり、好感が持てました。高校生になると自分でアレンジして、オリジナリティを発揮しはじめているのも楽しめました。しかしながら、プレゼンテーションは手段であって、目的ではないということ。その内容(=目的)をきちんと伝えるのが大事ということを忘れないで欲しいと思います。
バレッドプレス編集長/藤井 創氏
今回、初のオンラインコンテストと言うことで、いつもと違うやり方に戸惑った人もいたでしょう。人前ではなく、カメラの前でプレゼンをする。ふだん見慣れないこの光景に、変な感覚を覚えたかもしれません。しかし今、大人が家からビデオで会議に参加する時代、これが“新しい常識”(ニューノーマル)となる可能性もあります。そんなとき、このコンテストで経験したことが、もしかしたら役に立つかもしれません。プレゼンに、「こうしなさい」という決まりはありません。見ている人が楽しめて、理解できて、共感できれば、どんな形であってもよいのです。せっかくいつもと違う環境なのですから、常識にとらわれず、いつもと違うプレゼンで、大人たちをあっと言わせてください。来年も期待しています。
教育事業ブランド「バレッド」について
「バレッド」は当社の教育事業ブランドです。関わる人たちの人生がより豊かになる事を目指して、将来の夢の実現と個人の成長のために必要な教育サービスを創造します。そして、生涯価値を感じられる教育サービスを提供しております。
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