東京電力と東京ガスの料金を比較!電気ガスをまとめるならどっちがお得?

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東京電力 東京ガス 比較

「東京電力と東京ガスってどっちが安いの?」「電気とガスをまとめるとお得になるって聞いたけど本当?」「同じ会社だと思っていたけど違うの?」

関東エリアの電気・ガス選びで多くの人が悩む東京電力と東京ガスの比較。実はこの2社は全く別の会社で、それぞれ電気とガスの両方を提供しています。

この記事では、東京電力と東京ガスの料金を電気だけ・ガスだけ・電気ガスセットでまとめた場合の3パターンで徹底比較します。

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目次

【結論】電気とガスをまとめた場合は東京ガスが安い。ガスは東京電力が安い

東京ガス

東京電力と東京ガスの料金を詳しく比較した結果、電気とガスをまとめるなら東京ガスがお得ということが分かりました。

具体的には、電気料金は東京ガスが安く、ガス料金は東京電力が安いという結果になっています。しかし、一般的に光熱費に占める電気料金の割合の方が高いため、セットで契約する場合は東京ガスの方が総合的に安くなります。

電気、もしくは電気とガスをまとめるなら⇒『東京ガス』が安い
ガスだけなら⇒『東京電力』が安い

※東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。

一方、電気とガスを別々に契約してもよい場合は、東京ガスの電気プランと東京電力のガスプランを組み合わせることで、より大きな節約効果が期待できます。

1円でも安くするには別々に契約しよう

最も光熱費を抑えたい場合は、東京ガスの電気プラン+東京電力のガスプランの組み合わせがおすすめです。

この組み合わせにより、4人暮らしの場合は年間で約7,000円の節約が可能になります。セット割の恩恵は受けられませんが、それぞれの会社の最も安いプランを選ぶことで、総合的な光熱費を最小限に抑えることができます。

セットでまとめたいなら

東京ガス

電気ガスセット割が適用され、電気が東京電力よりも安いのでお得です

とにかく安さ重視なら

個別契約

電気は東京ガス、ガスは東京電力でセット契約よりも節約できます

東京電力と東京ガスの違いは?【違う会社です】

東京電力と東京ガスは、名前が似ていることから同じ会社グループだと思われがちですが、全く別の会社です。

東京電力は1951年に設立された電力会社で、もともとは電気事業のみを行っていました。一方、東京ガスは1885年に設立された老舗のガス会社で、長年にわたってガス事業を中心に展開してきました。

項目東京電力東京ガス
設立年1951年1885年
本社所在地東京都千代田区
内幸町
東京都港区海岸
もともとの事業電力事業ガス事業
供給エリア(電気)関東エリア関東エリア
供給エリア(ガス)関東エリア関東エリア

2016年の電力自由化により東京ガスが電気事業に参入し、2017年のガス自由化により東京電力がガス事業に参入したため、現在では両社とも電気とガスの両方を提供しています。

編集部
編集部
昔から電気は東京電力、ガスは東京ガスっていうイメージがあったけど、今はどっちの会社からも両方契約できるんですね

東京電力と東京ガスの電気料金を比較【電気が安いのは東京ガス】

東京電力 東京ガス 比較 電気は東京ガスが安い

電気料金を比較すると、東京ガスの方が安いという結果になりました。基本料金・従量料金ともに東京ガスの方が安く設定されており、電気使用量が多い世帯ほど節約効果が大きくなります。

東京ガスは現在、新規契約だと基本料金1か月分が無料になるのでよりお得に契約できます。

電気料金プラン比較!東京電力「スタンダードS」vs 東京ガス「基本プラン」

東京電力の「スタンダードS」と東京ガスの「基本プラン」の料金体系を詳しく比較してみましょう。

電気料金プラン比較表

項目契約容量東京電力
(スタンダードS)
東京ガス
(基本プラン)
基本料金10A311.75円311.74円
15A467.63円467.61円
20A623.50円623.48円
30A935.25円935.22円
40A1,247.00円1,246.96円
50A1,558.75円1,558.70円
60A1,870.50円1,870.44円
電気量料金~120kWh29.80円29.70円
120~300kWh36.40円35.69円
300kWh~40.49円39.50円

※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。

この比較表からわかるように、基本料金はほぼ同額ですが、電気量料金では東京ガスの方が安く設定されています。特に120kWh以上の料金帯では、東京ガスの方が1kWhあたり約0.7円~1円安くなっています。

【一人暮らし~ファミリー】あらゆる世帯で東京ガスほうが安い

実際の世帯別の電気料金を比較すると、すべての世帯で東京ガスの方が安いという結果になりました。

世帯別電気料金比較

世帯契約容量使用量東京電力
(スタンダードS)
東京ガス
(基本プラン)
差額(月額)
1人暮らし30A180kWh5,456円5,401円55円
2人暮らし40A280kWh8,720円8,594円126円
3人暮らし40A400kWh12,672円12,433円239円
4人暮らし50A500kWh16,344円16,006円338円

※2025年7月分の燃料費調整額を含む。再エネ賦課金は除いて計算しています。※東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。※計算方法:基本料金+従量料金(使用量×単価)
※参照元:東京電力 特定小売供給約款、東京ガス 電気料金メニュー定義書

この結果から、世帯人数が多く電気使用量が多いほど、東京ガスの方が安くなることがわかります。4人暮らしの場合、月額で338円、年間で約4,000円の節約が可能です。

【シミュレーション】
4人暮らしの場合(月間使用量:500kWh)

東京電力:16,344円
東京ガス:16,006円

月に338円の節約(年間4,056円お得)

東京電力と東京ガスのガス料金を比較【ガスが安いのは東京電力】

東京電力 東京ガス 比較 ガスは東京電力が安い

ガス料金を比較すると、東京電力の方が安いという結果になりました。基本料金・従量料金ともに東京電力の方が安く設定されており、ガス使用量が多い世帯ほど節約効果が大きくなります。

東京電力のガスプランは、すべての使用量帯で東京ガスよりも安い料金設定となっているため、ガス料金を重視する場合は東京電力がおすすめです。

ガス料金プラン比較!東京電力「とくとくガスプラン」vs 東京ガス「一般料金」

東京電力の「とくとくガスプラン」と東京ガスの「一般料金」の料金体系を詳しく比較してみましょう。

ガス料金プラン比較表

使用量東京電力
(とくとくガスプラン)
東京ガス
(一般料金)
基本料金従量料金基本料金従量料金
10~20㎥736.23円140.94円759円145.31円
20~80㎥1,024.32円126.54円1,056.00円130.46円
80~200㎥1,195.04円124.40円1,232.00円128.26円
200~500㎥1,835.24円121.20円1,892.00円124.96円
500~800㎥6,103.24円112.67円6,292.00円116.16円

この比較表から、すべての使用量帯で東京電力の方が基本料金・従量料金ともに安いことがわかります。特に基本料金では、東京電力の方が20円~190円程度安く設定されています。

【一人暮らし~ファミリー】東京電力のほうが安い

実際の世帯別のガス料金を比較すると、すべての世帯で東京電力の方が安いという結果になりました。

世帯別ガス料金比較

世帯使用量東京電力
(とくとくガスプラン)
東京ガス
(一般料金)
差額(月額)
1人暮らし15㎥3,312円3,400円88円
2人暮らし25㎥4,958円5,088円130円
3人暮らし33㎥6,217円6,378円161円
4人暮らし40㎥7,318円7,507円189円

※2025年7月分の原料費調整額を含む。再エネ賦課金は除いて計算しています。※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。※計算方法:基本料金+従量料金(使用量×単価)
※参照元:東京電力 とくとくガスプラン、東京ガス 一般ガス供給約款

この結果から、世帯人数が多くガス使用量が多いほど、東京電力の方が安くなることがわかります。4人暮らしの場合、月額で189円、年間で約2,300円の節約が可能です。

【シミュレーション】
4人暮らしの場合(月間使用量:40㎥)

東京電力:7,318円
東京ガス:7,507円

月に189円の節約(年間2,268円お得)

東京電力
公式サイトはこちら

東京電力と東京ガスの電気ガスセットの料金を比較【まとめるなら東京ガス】

東京電力 東京ガス 電気ガスまとめるなら東京ガス

電気とガスをセットで契約した場合の料金を比較すると、東京ガスの方がおすすめという結果になりました。電気料金の光熱費に占める割合が大きいため、電気料金が安い東京ガスの方がセット料金でも優位になります。

両社ともセット割を提供しており、それぞれ異なる特徴があります。東京電力は固定額の割引、東京ガスは割引率とポイント還元を組み合わせた仕組みとなっています。

電気ガスセットのプラン比較!両方まとめるとセット割がある

東京電力と東京ガスのセット割の内容を詳しく比較してみましょう。

東京電力

セット割

電気料金から毎月102円割引+マイページログインで毎月100ポイント獲得

東京ガス

セット割

電気料金から毎月0.5%割引+マイページ確認で毎月100ポイント+ガス1,000円毎に15ポイント

東京電力は固定額の割引で分かりやすく、東京ガスは使用量に応じた割引率とポイント還元が充実しています。使用量が多い世帯ほど東京ガスの方がお得になる傾向があります。

※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

【世帯別で比較】電気ガスをまとめるなら東京ガスがおすすめ

電気とガスをセットで契約した場合の世帯別料金を比較すると、電気の使用量が増えるほど東京ガスの方が安いという結果になりました。

世帯別電気ガスセット料金比較

世帯東京電力
(セット合計)
東京ガス
(セット合計)
差額(月額)
1人暮らし8,666円8,768円-102円
2人暮らし13,576円13,630円-54円
3人暮らし18,787円18,736円51円
4人暮らし23,560円23,416円144円

※電気とガスの契約容量及び使用量は上記と同じ ※2025年7月分の燃料費調整額と原料費調整額を含む。再エネ賦課金は除いて計算しています。※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。※計算方法:基本料金+従量料金(使用量×単価)
※参照元:東京電力 、特定小売供給約款とくとくガスプラン、東京ガス 電気料金メニュー定義書一般ガス供給約款

使用量の少ない家庭では東京電力の方が安くなりますが、3人暮らし以上では東京ガスの方が安くなります。特に世帯人数が多いほど(電気の使用量が増えるほど)、東京ガスのほうがお得になる傾向にあります。

【シミュレーション】
4人暮らしの場合(電気500kWh・ガス40㎥)

東京電力セット:23,560円
東京ガスセット:23,416円

月に144円の節約(年間1728円お得)

編集部
編集部
上述したように家庭の光熱費は電気のほうが使います。あくまでシミュレーションでは3人以上が安くなる結果ですが、一人や二人世帯でも電気の使用量が増えるほど東京ガスのほうがお得になります。

東京電力と東京ガスでまとめるメリットは?

東京電力や東京ガスで電気とガスをまとめることには、料金面と利便性の両方でメリットがあります。特に手続きの簡素化や家計管理の効率化は、多くの方にとって大きなメリットとなるでしょう。

電気ガスセット割が適用されて安くなる

電気とガスをまとめる最大のメリットは、セット割による料金の節約です。東京電力では毎月102円の固定割引、東京ガスでは電気料金の0.5%割引が適用されます。

さらに、両社ともマイページでの使用量確認によりポイントが獲得でき、東京ガスではガス料金に応じたポイント還元もあります。これらの特典により、個別に契約するよりもお得になる仕組みが整っています。

※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

支払いをまとめられる

電気とガスの請求書が一つにまとまることで、家計管理が大幅に簡素化されます。支払い日も統一されるため、口座残高の管理も楽になります。

また、クレジットカードのポイント還元を考えている場合も、支払いが一つにまとまることで効率的にポイントを貯めることができます。

電気ガスセット契約がおすすめな人

  • 手続きや支払いをシンプルにしたい人
  • 家計管理を効率化したい人
  • セット割でお得に契約したい人
  • 信頼できる大手企業と契約したい人
  • ポイント還元を活用したい人

東京電力と東京ガスでまとめるデメリットは?

電気とガスをまとめることには多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。特に料金面では、必ずしもセット契約が最安とは限らないことを理解しておく必要があります。

まとめない方が安い

最も重要なデメリットは、電気とガスを別々の会社で契約した方が安くなる場合があることです。例えば、東京ガスの電気プランと東京電力のガスプランを組み合わせると、セット契約よりも年間で数千円安くなることがあります。

セット割の金額よりも、それぞれの会社の料金差の方が大きい場合は、個別契約の方がお得になります。料金を最優先に考える場合は、セット契約にこだわらず、それぞれ最も安い会社を選ぶことが重要です。

供給エリアによってはまとめて契約できない

東京電力と東京ガスの供給エリアには微妙な違いがあり、地域によってはセット契約ができない場合があります。特にガスの供給エリアは電気よりも限定的で、都市ガスの供給網が整備されていない地域では契約できません。

また、プロパンガス(LPガス)を使用している場合は、東京電力・東京ガスともに都市ガスのプランしか提供していないため、セット契約はできません。

セット割にならないプランがある

すべての電気・ガスプランがセット割の対象になるわけではありません。例えば、東京電力の従量電灯Bプランはセット割の対象外となっており、セット割を適用するには対象プランへの変更が必要です。

プラン変更の際は、燃料費調整額の上限が撤廃される可能性もあり、燃料価格が高騰した場合に料金が大幅に上昇するリスクもあります。

メリットデメリット
セット割で料金が安くなる
支払いが一つにまとまる
手続きが簡単
家計管理が楽になる
ポイント還元がある
個別契約の方が安い場合がある
供給エリアの制約がある
プロパンガスは対象外
セット割対象外プランがある
燃料費調整額の上限撤廃リスク

東京電力や東京ガスでまとめない場合は?おすすめの組み合わせ

東京電力や東京ガス以外にも、より安い料金プランを提供している会社があります。料金を最優先に考える場合は、他社も検討することで、さらなる節約が期待できます。

編集部
編集部
東京電力や東京ガス以外にも、もっと安い会社があるんです!

電気ガスまとめるならCDエナジーがおすすめ

電気とガスをセットで契約したい場合、東京電力や東京ガスよりも安い料金を提供しているのがCDエナジーダイレクトです。中部電力と大阪ガスが共同で設立した会社で、信頼性も高く評価されています。

CDエナジーダイレクトの電気・ガスセットプランは、東京ガスのセット契約と比較して4人暮らしの場合、年間で約3,000円安くなります。

【シミュレーション】
4人暮らしの場合(電気500kWh・ガス40㎥)

東京ガスセット:23,416円
CDエナジーダイレクト:21,048円

月に1,932円の節約(年間22,184円お得)

東京電力から東京ガスに乗り換える手順

東京電力から東京ガスに乗り換える手続きは、WEBから簡単に申し込めます。必要な書類を事前に準備しておけば、5~10分程度で手続きが完了します。

乗り換えに必要な情報は以下の通りです:

  • 現在の電気契約の検針票(お客様番号、供給地点特定番号)
  • 現在のガス契約の検針票(お客様番号)
  • クレジットカードまたは銀行口座情報
  • 本人確認書類

手続きの流れは以下の通りです:

  1. 東京ガスの公式サイトから申し込み
  2. 現在の契約情報を入力
  3. 新しい料金プランを選択
  4. 支払い方法を設定
  5. 申し込み完了

申し込み後、東京ガスが現在の電力会社への解約手続きを代行してくれるため、自分で解約手続きは原則不要です。切り替え完了まで約1~2か月程度かかります。

※お申込み以外の切り替え手続きは原則不要。※お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。

【まとめ】1円でも安くしたいなら別々で契約、まとめたいなら東京ガスがおすすめ

東京電力と東京ガスの料金を詳しく比較した結果、用途に応じて最適な選択肢が異なることがわかりました。

電気とガスをまとめたい場合は東京ガスがおすすめで、2人暮らし以上の世帯では東京電力よりも安くなります。一方、1円でも安くしたい場合は、東京ガスの電気プランと東京電力のガスプランを別々に契約することで、最大の節約効果が得られます。

セット契約希望

東京ガス

2人暮らし以上なら東京電力より安く、手続きも簡単でポイント還元も充実

最安値重視

個別契約

電気は東京ガス、ガスは東京電力で年間数千円の節約が可能

さらに料金を抑えたい場合は、CDエナジーダイレクトやオクトパスエナジーなどの新電力会社も検討することで、より大きな節約効果が期待できます。

重要なのは、自分の世帯の使用量と優先順位に合わせて選択することです。料金を最優先にするか、利便性を重視するかによって、最適な選択肢が変わってきます。

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